2019年6月8日(土)21時から6月9日(日)15時までの18時間、JARL大分県支部主催による「第17回 大分コンテスト」が国内のアマチュア無線局を対象に、3.5/7/21/28/50/144/430/1200MHz帯および2.4GHz帯以上の電信、電話で開催される。なお、今回から県外在住で大分県出身者、および1年以上大分県に在住経験のある方を「県人局」として「県内局」と同様の扱いで参加可能となったほか、昨年までのプリフィックスでのマルチは廃止…など、大きな変更点がある。
交信対象は大分県内局と大分県人局が「国内のアマチュア無線局(県内局を含む)」、大分県外局は「大分県内局および県人局」となる。
ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「運用地点の市郡ナンバー(市郡名OK)」、県人局は「RS(T)+自局ゆかりの大分県内市郡ナンバー(市郡名OK)+KJ」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都道府県・支庁ナンバー」となる。
今回の大きな変更は以下のとおり。
・県外在住の方で大分県出身者、および1年以上大分県在住経験のある方を「県人局」として、県内局と同様の扱いで参加できることとしました。
・その代わり昨年までのプリフィックスでのマルチは廃止いたしました。
・郵送での受け付けは行いません。「メールのみでの受け付け」となります。
主催者は「『県人局』のQTHが大分県内と同様になりますので、そのローカル局も参加が容易になります。また、Log認定者全員から抽選で大分名産も当たりますので交信局数が少なくてもLogだけはご提出ください」と説明している。
県内局ブロックと県外局ブロックの各部門ごとに参加局数に応じ賞状が贈られるほか、ログシート提出局(失格局除く)へ抽選で“副賞”を進呈。今回より事務手続きの簡素化のため、ログ・サマリーは「メールのみでの受け付け」となった。電子ログの締め切りは6月30日(日)24時まで。
詳しくは「第17回 大分コンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第17回 大分コンテスト規約
・第17回 大分コンテスト規約(PDF形式)
・JARL大分県支部
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