九州総合通信局は福岡県福岡市「ヒルトン福岡シーホーク」で開催される「G20財務大臣・中央銀行総裁会議」に伴い、6月7日(金)から6月9日(日)までの3日間にわたり電波監視体制を強化するため、同通信局に「重要無線通信妨害対策本部」を設置し24時間体制で電波監視にあたるとしている。
2019年6月28日(金)、29日(土)の2日間、大阪府大阪市「大阪国際見本市会場(インテックス大阪)」で開催される、G20サミット(金融・世界経済に関する首脳会合)の関係閣僚会合として、「G20財務大臣・中央銀行総裁会議」が6月8日(土)と9日(日)の2日間にわたり福岡県福岡市「ヒルトン福岡シーホーク」で開催される。
九州総合通信局では、本会合において警察無線および航空無線などの重要無線通信に対する混信や電波妨害の発生に備え、この期間中、九州総合通信局に「重要無線通信妨害対策本部」を設置。会合前日の6月7日(金)から会合終了日まで24時間体制で、同会議の開催に支障を来すことのないよう、会場周辺における電波監視体制の強化を図るとしている。
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・G20財務大臣・中央銀行総裁会議
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