株式会社誠文堂新光社は2019年6月10日(月)に月刊誌「子供の科学」2019年7月号を刊行する。今号は特集が「めざせ!雲の観察マスター」、ほかに「生物工場 カイコ大解剖!」「育てよう!観察しよう! 生きている化石ブラインシュリンプ」などを掲載。価格は700円(税別)。
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が2015年に行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。
通巻999号となる2019年7月号は、特集が「めざせ!雲の観察マスター」、ほかに「生物工場 カイコ大解剖!」「育てよう!観察しよう! 生きている化石ブラインシュリンプ」「ジブン専用パソコンで動かすロボシャーク」などの記事を掲載している。また電子工作の「ポケデン」コーナーでは、光の点滅をセンサーで読み取って音に変える(分周で点滅速度が速い光でも人間の耳に聞こえるように工夫)「ヒカリサウンダーデバイド」を製作している。
なお2019年も同誌に無線関連の連載はなく、今号は情報コーナー「KoKa Scramble」に5月5日にJARL本部で行われた、子供たちが南極昭和基地の8J1RLとの交信に挑戦した話題と、7月に開催される「関西アマチュア無線フェスティバル2019」の告知が掲載されている。
同誌の購入は下記に掲載したAmazonリンクから可能だ。
●関連リンク:コカねっと!(誠文堂新光社)
●いったん広告です: