株式会社三才ブックスは、2019年6月27日に「周波数手帳ワイド2019-2020」を刊行する。毎年12月末に発売される月刊誌「ラジオライフ」2月号の付録として人気が高い、ポケットサイズの「ラジオライフ手帳」を見やすいA5サイズに拡大し、ジャンル別・地域別の最新周波数データを満載したデータブックだ。今回はマスコミ無線などの“聞けるデジタル波”を大幅拡充し、総ページ数は430ページ以上という過去最大の分厚い仕上がりになっている。価格は1,296円(税込み)。
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。
三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は、毎年2月号にポケットサイズで分厚い「ラジオライフ手帳」というデータブックを付録にして高い人気を誇っているが、無線系記事の主たる読者層が40~60代となり「文字が小さいのが気になる」という声もある。
そこで、本のサイズを「ラジオライフ」本誌と同じA5サイズに改め、ジャンル別の周波数データを県別に掲載する「周波数帳」スタイルのデータブックとして、2015年に「ラジオライフ手帳ワイド」、2017年からは毎年「周波数手帳ワイド」を刊行し好評を博している。今回刊行される「周波数手帳ワイド2019-2020」の掲載ジャンルとページ構成がわかる目次は下記写真のとおり。
★「周波数手帳ワイド2019-2020」の目次
同書の担当者は今回の「周波数手帳ワイド2019-2020」について、『ラジオライフ2月号恒例の「ラジオライフ手帳」は、携帯性はいいが字が細かくて見にくいという要望に応えて、従来の「周波数帳」と同じスタイルでジャンル別に見やすく掲載。同時に新規データを追加しました。マスコミ無線などの「聞けるデジタル波」が増えている点に注目してください』と説明している。
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