これが本当に最後と告知！ポラリスプレシジョン、新技適対応CB機「Blackbird」新色2種類を限定再販－－7月28日（日）～8月3日（土）まで先週の記事アクセスランキングTop10

先週のアクセスランキング1位は、ポラリスプレシジョン合同会社が昨年リリースした新スプリアス基準対応のCB（市民ラジオ）機「Blackbird R1 Limited Edition」を、2種類の新色を数量限定（各12台ずつ）で受注生産し、その予約締め切りは8月12日（月・祝）18時とすると同社が発表したニュース。新色のボディカラーは「グレー＆ブラック 2トーン色」と「オリーブドラブ＆ブラック 2トーン色」で、ボディカラー以外の機能や仕様は既発売（ブラック色）の仕様と同じ。「出荷後、当初購入できなかった方から、再生産の要望をいただいたこともあり、今回、全数受注生産・数量限定の再生産を計画しました」「部品入手上やむを得ない都合があり、Blackbirdモデルの生産は、本当に今回が最後となります」としている。税込み価格は195,900円。

グレー＆ブラック 2トーン色

オリーブドラブ＆ブラック 2トーン色

　続く2位は、ISS（国際宇宙ステーション）から145.80MHz（FMモード）でSSTV画像を送信するイベント情報。日本時間の2019年7月29日（月）22時15分から30時25分（翌日6時25分）までと、7月30日（火）22時50分から28時50分（翌日4時50分）までの2回のほか、1973年にスカイラブ上で60日間、1983年にスペースラブ上で10日間を過ごしたオーウェン・ギャリオット宇宙飛行士「Owen Garriott-W5LFL」を記念して日本時間の8月1日（木）18時40分から8月4日（日）27時15分（翌日3時15分）まで行われる。コールサインは「RS0ISS」が使われ、地上で受信できた画像は、オンラインで投稿（画像アップロード）でき、閲覧もできる。記事下の関連リンクにある「日本各地の衛星通過時刻の予報（JAMSAT/日本アマチュア衛星通信協会）」で、ISSの日本上空を通過する軌道予測が確認できる。上空を通過するISSからの信号も強いことから、すでに多くの人たちがSSTVの受信に成功してる模様だ。

　3位は「＜戦後のハム再開から67年、午前中から「JA1RL」が記念運用＞ 7月29日（月）はJARLが制定した『アマチュア無線の日』」。2019年7月29日（月）に「アマチュア無線の日」を迎えた。太平洋戦争の勃発と共にQRTを余儀なくされた日本のアマチュア無線が、1952（昭和27）年のこの日に運用再開が認められ、全国の30局に予備免許が発給されたことにちなみ1973（昭和48）年に当時の社団法人日本アマチュア無線連盟（JARL）が制定した記念日である。東京・大塚のJARL本部から中央局「JA1RL」がアマチュア無線の日を記念して、午前10時から午後6時ごろまで各バンド、各モードで特別運用を実施。800局以上と交信を行った。このほか、1925（大正14）年4月18日に国際アマチュア無線連合（IARU）が設立したことを記念して、4月18日は「世界アマチュア無線の日」と制定されている。