株式会社JVCケンウッドは、2019年8月31日(土)と9月1日(日)に東京都江東区有明の東京ビッグサイト南展示棟で行われる「ハムフェア2019」で、同社ブース(D-02)の展示内容を事前発表した。「ケンウッドブランドの無線機ラインアップを展示、実機の操作・受信の体験が可能」として、「DX’erの実戦運用に応えるHF/50MHzトランシーバー TS-890の使いこなしのプレゼンテーション」などを行うとしている。あわせてブース外観イメージも公表した。概要は次のとおり。
当社ブースでは、「HF/50MHzトランシーバー『TS-890』の徹底活用ガイド」と題したプレゼンテーションをステージにて実施。また、ケンウッドブランドより発売中の幅広い無線機ラインアップも展示し、実機に触れて操作性の確認や受信体験をしていただきます。
1.DX’erの実戦運用に応えるHF/50MHzトランシーバー「TS-890」
「TS-990」に搭載した数々の技術を継承させた同機に次ぐハイエンドモデル。DX’erの実戦運用に応えるハイエンドトランシーバー「TS-890」を展示。「TS-990」譲りの基本性能と質感を兼ね備えた高級実戦機を体験いただきます。また、ブース内ステージでは本機の使いこなしについてプレゼンテーションを実施します。
2.HF帯アマチュア無線機のフラッグシップモデルHF/50MHzトランシーバー「TS-990」
トップクラスのDX’erをターゲットとするHF帯アマチュア無線機の当社フラッグシップモデル「TS-990」を展示。デュアルレシーバーの搭載やフルダウンコンバージョン構成などによるシリーズ最高の受信性能を備えた最高級モデルを体験いただきます。
3.普及価格帯クラスの実戦機HF/50MHzトランシーバー「TS-590G」
入門者からDX’erまで幅広いユーザーを対象とする普及価格帯クラスの実戦機として、高い受信基本性能を備えた「TS-590G」を展示。操作や受信性能を体験いただきます。
4.HF/FM/特定小電力トランシーバー、デジタル簡易無線機(登録局)の各種ラインアップを展示
5.データ通信システム「APRS」対応モデル体験コーナー
データ通信システム「APRS(Automatic Packet Reporting System)」対応モデルを展示。アマチュア無線を使ったデータ通信の世界を体験いただきます。
(展示予定機種:「TH-D74」「TM-D710G」)
なお、「JVCケンウッド」のブース番号「D-02」は、「【ハムフェア2019】<事前にチェック!会場内のブース配置図(暫定版)>223団体が参加する『ハムフェア2019』企業、クラブ出展ブースの小間割りが判明」の既存記事(2019年7月25日記事)で場所の確認ができる。
●関連リンク:「アマチュア無線フェスティバル ハムフェア2019」JVCケンウッドブースのご案内(ニュースリリース)
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