2019年8月19日付け山形県の地方紙「山形新聞」のニュースサイト「やまがたニュースオンライン」は、県内の米沢市が4月1日をもって市制施行130周年を迎えたことを記念するアマチュア無線記念局「8J7YONZW」が開局し、11月まで記念運用を行っていることを紹介した。9月1日には「伝国の杜」で行われる市制施行130周年記念式典会場の敷地内などで移動運用が行われる予定だと伝えている。
1889(明治22)年4月1日に市制が施行され、全国に31の市として誕生した「山形県米沢市」。4月1日をもって130周年を迎えた。これを祝し、市内では130周年を祝うイベントが多数行われている。
山形県のJARL登録クラブ「やまがた県南アマチュア無線クラブ」では、米沢市の市制施行130年を記念して、アマチュア無線記念局「8J7YONZW」を2019年7月1日から同年11月30まで運用している。記事によると、7月20日に開局式を市営相撲場南側芝生広場などで行い、国内外の無線家に対してPRを行った。
なお、「米沢が誇る四季の祭や130年の歴史と魅力を電波に乗せて全国に発信する。無線で会話したことを証明するQSLカードも特別にデザイン。130人目までの交信者には市の歩みと同じ通し番号を刻んだカードをプレゼントする」と伝えている。
詳しくは下記の関連リンクから確認してほしい。記念局「8J7YONZW」の開局式の様子を捉えた写真が紹介されている。
●関連リンク:
・米沢の魅力、無線で発信 県南アマクラブが市制130年記念局開設(やまがたニュースオンライン)
・総務省 無線局免許状等情報「8J7YONZW」
・米沢市役所ホームページ
・8J7YONZW(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
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