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【ハムフェア2019】PDF資料公開!!<SO2R運用に1台で対応>アイコム、HF+50MHz帯 1kWリニアアンプ「IC-PW2」を発表!!

アイコム株式会社は2019年8月31日、ハムフェア2019の同社ブースで、HF+50MHz帯の1kWリニアアンプ「IC-PW2」を発表した。ファイナルにLDMOSを使用し長時間送信でも1kW出力が得られるフルパワー・フルデューティー仕様で、2台のエキサイターと6つのアンテナが接続できるアンテナセレクターを装備し、1台でSO2R(Single Operator two Radios)に対応。コンテストやマルチバンド運用に威力を発揮するという。価格と発売時期は現在のところ未定だ。

 

【9月2日 21時追記】アイコムはハムフェア2019で発表したIC-PW2の資料(会場で配布したものと同一)のPDF版を同社Webサイトで公開した。リンク先は本記事末尾の関連リンク参照のこと。

 

 

アイコムのHF+50MHz帯 1kWリニアアンプ「IC-PW2」。同社リニアアンプとしてはIC-PW1以来21年ぶりの新製品投入となる

操作パネルは本体からの着脱が可能

ハムフェア2019のアイコムブースで展示されたIC-PW2(ハムフェア終幕時にアクリルケースを外して撮影)。天地左右のサイズはIC-7851と同一。オートアンテナチューナーはリレー式になった

 

 アイコムの発表資料から抜粋で紹介しよう。

 

アイコム純正の安心と安定性。S02Rに、この1台で対応。
HF+50MHz帯 1kWリニアアンプ「IC-PW2」

 

<特徴>

 

◆ファイナルにはLDMOSを使用。長時間連続送信でも余裕の1kW出力が得られるフルパワー・フルデューティー仕様

 

◆全6系統のアンテナ端子を装備。各バンドに最適なアンテナを使用し、自局設備のフル活用が可能

 

IC-PW2の背面説明図

IC-PW2の背面

 

◆アイコム製無線機なら、各種設定が完全に連動。コンテストやマルチバンド運用で、即応性の高い運用を実現

 

◆LAN接続によるリモートコントロールに対応。無線機同様、パソコンからのスマートな操作が可能

 

◆2×6アンテナセレクターを装備し、この1台でSO2Rに対応。コンテスト、マルチバンド運用で他局を圧倒し、絶大な威力を発揮できる1台

 

◆優れた相互変調歪特性により、極めてクリーンな送信波を実現

 

◆回部機器制御用のバンドデータを2系統(MAIN/SUB)同時に出力することが可能

 

◆タッチ操作対応のカラー液晶ディスプレイ搭載。他社製の無線機でも、MENU画面よりスムーズな設定が可能

 

 

 

<スペック>

 

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・ハムフェア2019のご報告と新製品資料ダウンロードのご案内(アイコム)
・アイコム Facebookページ
・IC-PW2 新製品資料PDFダウンロード(アイコム)

 

 

 

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