一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は2019年9月27日、年4回刊行している機関誌「JARL NEWS」の電子ブック版「電子版JARL NEWS」2019年秋号の公開を開始した。「ハムフェア2019」「KANHAM2019」「JARL第8回定時社員総会」の様子やドイツで開催された「HAM RADIO」の詳細リポートのほか、「JARLコンテストの実施時期についての意見募集」「アンテナ第三者賠償責任保険制度」の案内を掲載。カラー8ページでは、髙尾JARL会長による特別企画「QSLビューローの上手な利用法とJARL中央局『JA1RL』の活動」と題して、文字通り島根県出雲市にあるJARL QSLビューローを訪問し転送作業の様子をリポートしているほか、JARL本部に設置している「JA1RL」のシャックやアンテナ、JARLが免許人になっている社団局リストを紹介するなど、充実した盛りだくさんな内容となっている。
「電子版JARL NEWS」は2014年7月1日から公開が開始された。当初は誰でも自由に閲覧できる状態になっており、掲載されている会員の個人情報保護の観点から問題視する声もあったが、その後は会員専用ページに閲覧用のユーザー名とパスワード(スマートフォン版の場合はブックID)を掲示することで、非会員の閲覧を防止する措置が取られている。
「電子版JARL NEWS」はパソコン上にダウンロード保存ができず、インターネットに接続されたパソコン(またはスマートフォンアプリ経由)で閲覧する必要がある。
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<閲覧手順の説明つき!!>「電子版JARL NEWS」が、専用アプリでスマートフォン閲覧サービスを再開
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