公益財団法人 日本無線協会が実施する、2019年度(平成31年度/令和元年度)12月期の第一級および第二級アマチュア無線技士国家試験の受験申請書受付が10月1日から始まっている。試験日は1アマが2019年12月7日(土)、2アマが同12月8日(日)で、札幌から那覇まで全国11か所の会場で一斉に行われる。なお郵便料金の改定に伴い、今回から試験手数料および受験票等送付用郵送料が変更になっている。
今回実施される試験の日程は、1アマが12月7日(土)、2アマは12月8日(日)。試験地は東京都、札幌市、仙台市、長野市、金沢市、名古屋市、大阪市、広島市、松山市、熊本市、那覇市の全国11か所となる。申請はインターネット経由の場合は10月20日まで。郵送または窓口申請の場合は、受験地を担当する日本無線協会の事務所が窓口で、10月21日が締め切り(消印有効)となる。受験費用は郵便料金の改定があったため今回から1アマが8,963円、2アマが7,463円と改められた。
なお試験結果については、郵便による結果通知書のほか、合格者発表を同協会のWebサイト上で速報する予定だ。受験料や必要書類、申請方法などの詳細は下記関連リンクから、日本無線協会のWebサイトで確認して欲しい。
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●関連リンク:
・公益財団法人 日本無線協会
・平成31年度 第一級及び第二級アマチュア無線技士国家試験案内(PDF)
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