大型で猛烈な台風19号は非常に強い勢力を保ったまま、10月12日(土)から13日(日)にかけて、四国から東北のいずれかに接近または上陸する恐れが強くなってきた。このため13日に愛知県名古屋市昭和区の名古屋市公会堂で行われる「第51回東海ハムの祭典」の開催が心配されているが、同イベントの実行委員会は公式Webサイトで「基本的には名古屋市公会堂が閉鎖宣言を出さない限り、実行委員会は開催の方向で対応いたします」と案内している。
東海ハムの祭典実行委員会が出した案内は次のとおり。
★第51回東海ハム祭典と台風19号についてお知らせ
気象情報によると当日、強い台風が接近する可能性が高いと予報されています。
皆さまには大変ご心配をお掛けしておりますが、基本的には名古屋市公会堂が閉鎖宣言を出さない限り実行委員会は開催の方向で対応いたします。
開催情報に付きましては実行員会HPで最大限お知らせする努力をいたしますので宜しくお願いいたします。
今後の台風の進路などによっては、名古屋市公会堂側が13日の会場閉鎖を決定する可能性もある。「第51回東海ハムの祭典」の出展者や参加予定者は、公式Webサイトの情報をこまめにチェックすることをお勧めする。
【追記:10月10日 午前9時15分】
取材を予定しているhamlife.jpスタッフが名古屋市公会堂に電話で確認したところ「悪天候時のイベント開催可否は基本的に主催者側が判断することで、(施設に被害がない限り)名古屋市公会堂が決めることはありません」との回答を得た。
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