「第31回 電信電話記念日コンテスト」が、平日の2019年10月23日(水)18時から24時までの6時間にわたり開催される。毎年“この日”に開催され「10局以上交信の電子ログ提出で“USBIF4CW”が抽選で2局に当たります!」というユニークな副賞付きのコンテストだ。
NTT横須賀通研アマチュア無線クラブ(JR1YRI)が主催する「第31回 電信電話記念日コンテスト」が、10月23日(水)18時から24時までの6時間にわたり、日本国内のアマチュア無線局を対象に電信、電信電話で開催される。
同コンテストは「電信電話記念日」(1869年10月23日に、東京~横浜間の電信線架設工事に着手したことにちなむ記念日)であることから、毎年この日に開催されている。
参加資格は日本国内のアマチュア無線局。使用周波数はHF(1.9/3.5/7/14/21/28MHz帯)、V・UHF(50/144/430MHz帯)の各アマチュアバンドで、RS(T)レポートと「電気通信番号」(運用地の固定電話の市外局番、携帯電話番号の上3ケタなど)を交換するという、本コンテストならではのルールで交信を行う。得点は一般局同士が1点、NTTグループ局(コンテストナンバー末尾にNを送信)との交信が2点となる。
ユニークなのは「副賞」の存在だ。有効な交信局数が10局以上の“電子ログを提出した参加局(副賞を希望する局)の中”から、2局へ「USBポート接続型アマチュア無線用インタフェース:USBIF4CW」(http://nksg.net/usbif4cw/)が贈呈される。
抽選は、有効な交信局数(チェックログ分も含む)10局ごとに一口となる抽選口数制なので、交信局数が多いほど副賞の当選確率が上がる仕組みだ。
※紙ログによる書類提出の場合、副賞は対象外
コンテスト参加の場合は、事前に必ず主催者側の公式ルールを確認のこと。またこのコンテストでは電子ログ提出を推奨し、オリジナルの電子ログ作成・提出支援ツールも用意している。
コンテスト参加書類の提出は11月30日(土)が締め切り(電子メール到着、もしくは郵送到着)。詳細は下記関連リンクを参考にしてほしい。
●関連リンク:
・第31回 電信電話記念日コンテスト
・第31回 電信電話記念日コンテスト規約(PDF形式)
・NTT R&Dハムクラブ
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