北海道総合通信局は、2019年10月24日(木)から10月26日(土)まで、北海道虻田郡倶知安町「ニセコHANAZONOリゾート(パークハイアットニセコHANAZONO)」で開催される「G20観光大臣会合」にともない、混信や妨害の発生時に迅速かつ的確に対応できるよう「重要無線通信妨害対策実施本部」を設置し特別電波監視を行う。なお同期間中、会場およびその周辺において小型無人機など(ドローンなど)の飛行が制限される。
北海道総合通信局の発表内容は以下のとおり。
北海道総合通信局は、G20観光大臣会合が開催されることに伴い、10月24日(木曜日)から26日(土曜日)までの期間、局長を本部長とする重要無線通信妨害対策実施本部を設置して、混信や妨害の発生時に迅速かつ的確に対応できるよう特別電波監視を行います。
■概要
10月25日(金曜日)から26日(土曜日)まで虻田郡倶知安町(あぶたぐんくっちゃんちょう)で開催される「G20 観光大臣会合」において、警察・消防無線、航空無線、携帯電話、放送などの重要無線通信に対する混信や電波妨害の発生に備え、電波監視体制を強化します。
期間中は、電波監視システム(注)を活用するとともに、会場等重要施設に移動監視チームを派遣するなど、電波監視体制の強化を図ります。
注:電波監視システム(DEURAS:デューラス)は、道内各地に設置したセンサ局(受信設備)を札幌のセンタ局で集中制御して電波の解析や発射源の探査を行うものです。
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
・北海道総合通信局 「G20観光大臣会合」に伴う電波監視体制の強化-重要無線通信妨害対策実施本部を設置-
・電波監視システム「DEURAS」(PDF形式)
・G20観光大臣会合(北海道庁総合政策部国際局国際課)
・G20開催に伴う会合会場付近のドローン飛行規制について(倶知安町)
・ニセコHANAZONOリゾート
・パークハイアットニセコHANAZONO
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