hamlife.jp(ハムライフ・ドット・ジェーピー)

注目キーワード:

hamlife.jp > ニュース > 統計 > <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(10月28日時点)、アマチュア局は1週間で188局(約27局/日)減少し「404,704局」


<総務省の最新データベース>無線局等情報検索(10月28日時点)、アマチュア局は1週間で188局(約27局/日)減少し「404,704局」

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、10月28日時点で、アマチュア局は「404,704局」の免許情報が登録されている。10月21日時点の登録数から1週間で188局ほど減少した。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。今回、2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 今回、10月28日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「404,704局」の免許状情報が登録されていた。前回、10月21日時点のアマチュア局の登録数は「404,892局」だったので、1週間で登録数が188局ほど減少した。

 

 なお、1982年(昭和57年)12月にスタートした「パーソナル無線」は、有効期限が残っている一部の局を除き2015年(平成27年)11月30日をもって使用期限を迎えたが、10月28日時点のデータベースによると、パーソナル無線局として「581局」の免許情報が登録されていた。前回、10月21日時点の登録数は「594局」だったため、この間に13局が免許を失効したと思われる。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<東日本大震災以降の開局ラッシュから5年経過を境に減少数が急増>2か月間で“2,382局”減少! 総務省、2018年11月末のアマチュア局数“417,842局”を公表

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・41万局割れ(無線局等情報検索の更新タイミング)(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

●いったん広告です:

レビュー評価高い Amazonベーシック アルカリ乾電池 単3形20個パック

充電式ニッケル水素電池 単3形8個セット (最小容量1900mAh、約1000回使用可能)