株式会社誠文堂新光社は、2019年11月7日に「初級アマチュア無線予想問題集 2020年版」を刊行する。アマチュア無線界では「完全丸暗記」「完マル」の名前で親しまれているコンパクトサイズの4アマ・3アマ国試受験用問題集で、今年で刊行開始42周年となる。A6サイズの520ページで、価格は1,200円+税。
誠文堂新光社の「初級アマチュア無線予想問題集」は、第四級・第三級アマチュア無線の国家試験の問題集だ。過去の出題を徹底分析し試験問題と回答を丸暗記することで「1週間程度の勉強で合格に導く本」(同社)として知られ、“完全丸暗記(完マル)”という愛称で親しまれてきた。発売開始から今年で42年。この問題集で4アマ/電話級アマの国家試験に合格した方も多いことだろう。
同社によると2020年版は、2019年までの新問題を分析し予想問題集として信頼性の高いものを新たに収録している。総ページ数は520ページで、「毎年同様に、第4級の問題は24問出題される順番ごとに設問を整理し“何番の問題はこういう問題が出題される”というように、より直接的に試験問題を表現できるように工夫しています」「例年、購入者からは“一夜漬けで合格した”という声が数多く寄せられており、その精度の高さが証明されています」と説明。「モールス信号を発信できる第3級の新問題も多数収録」してくる。
付録として3アマ試験用のモールス符号カードもついている。これから4アマ、3アマの試験を受ける家族や友人、親戚などにプレゼントしてはいかがだろうか。購入は下記のAmazonリンクが便利で確実だ。
●関連リンク:
・42年の信頼と、数多くの合格者を導いた実績で合格をサポート!「完丸」の愛称で親しまれる『完全丸暗記 初級アマチュア無線予想問題集2020年版』(PR TIMES)
・誠文堂新光社(10月30日現在、この書籍に関する情報掲載はない)
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