神奈川県横浜市緑区のアマチュア無線クラブ「横浜みどりクラブ」(JH1YMC、JARL登録クラブ11-1-17)は2019年10月26日、横浜市内で結成50周年を記念した式典を開催し、来賓の髙尾JARL会長(JG1KTC)、森野JARL神奈川県支部長(JF1NEF)をはじめ39名の出席者で賑わった。当日の模様を関係者から提供された写真で紹介しよう。
横浜みどりクラブは、横浜市緑区のアマチュア無線家ら10名によって1969年4月に設立準備委員会が立ち上げられ、1970年4月に会員数35名の「横浜グリーンクラブ」として発足した。同年8月にクラブコールサインのJH1YMCを取得、1971年11月に名称を「横浜みどりクラブ」に改めた。著名DXerや6mマン、メーカー関係者などアクティブなメンバーも多く、フォックスハンティングや「横浜コンテスト」の開催、小笠原DXペディションなどの行事を企画する知名度の高い無線クラブだった。一時期はアクティビティが下がったが2011年9月に臨時総会を開催して再始動を図っている。
10月26日に横浜中華街のレストランで開かれた「結成50周年記念式典」には、来賓の髙尾JARL会長(JG1KTC)、森野JARL神奈川県支部長(JF1NEF)をはじめクラブメンバーなど39名が出席したほか、林橫浜市長、小野﨑緑区長、無線ショップのハム・ランド、パーツショップのサトー電気から祝電が届いたという。司会はシンガーソングライター Masaco(JH1CBX)が担当し和やかな雰囲気で進行した。
関係者から届いた式典の写真を紹介する。
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