八重洲無線株式会社は2019年11月11日、C4FMデジタルモードを搭載した新製品の144/430MHz帯ハンディ機、FT3D用のメモリー編集ソフトウェア「ADMS-11」およびインストラクションマニュアルを同社サイト上で無料公開した。
ADMS-11は市販のmicroSDカードを使用してVFO やメモリー内容の編集、セットモードの設定などを行い、FT3D本体に転送することができる。またオプションのPC接続ケーブル(SCU-19またはCT-169)とパソコンを接続しての編集も可能だ。
★ADMS-11のおもな機能
・VFO、メモリーチャンネル、プリセットメモリー、HOMEチャンネルなどのさまざまな編集(周波数、メモリーネーム、スケルチ設定、レピータ設定、送信電力など)
・メモリーバンクの編集、バンクリンクの設定
・わかりやすい画面でセットモードの各種設定
・検索やコピー、移動など使いやすい編集機能
・漢字表示・編集に対応(項目名表示やメモリーネーム)
動作環境や使用上の注意などは下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:FT3D用メモリー編集ソフトウェア ADMS-11(八重洲無線)
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