「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳！ アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから3年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も72歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30～の放送となった。
新たに音声ファイルが公開されたのは、2019年12月1日（日）21時30分からの第183回放送。番組出演者の一人であるJA1NFQ 中島仁之氏がスタジオに持ち込んだ、CQ出版社が1976年に発行したJARL50年史「アマチュア無線のあゆみ」を紐解きながら、レギュラー陣が昔のアマチュア無線を振り返った。なおCQ出版社とJARLは1986年にJARL60年史「アマチュア無線のあゆみ（続）」、1996年にJARL70年史「アマチュア無線のあゆみ（Ⅲ）」を刊行したが、その後は途絶えている。
番組後半では一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会（JARD）の情報を毎週伝える「JARDコーナー」で、JARD保証事業センター担当部長の谷鹿勝美氏が、ドローンに搭載する5.6GHz帯のアマチュアバンドを使用したビデオ送信機の保証についてを説明した。
番組は下記関連リンクの「OMのラウンドQSO」のWebサイトから。下部に並んだ日付から聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク：OMのラウンドQSO（FMぱるるん）
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