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<日本時間12月4日(水)から12月6日(金)まで>ISS(国際宇宙ステーション)「RS0ISS」、145.80MHzでSSTV画像を送信

2019年12月4日付けのARRL NEWSによると、日本時間の2019年12月4日(水)21時00分から25時40分(翌日1時40分)までと、12月5日(木)20時25分から26時15分(翌日2時15分)まで、さらに12月6日(金)19時20分から25時40分(翌日1時40分)までの3回、ISS(国際宇宙ステーション)が145.80MHz(5kHz偏差)のFMモードで、SSTV画像を送信するとしている。コールサインは「RS0ISS」。地上で受信できた画像は、オンラインで投稿(画像アップロード)でき、「ARISS SSTVギャラリー」で閲覧ができる。

 

 

 

 

 使用される周波数は145.80MHz(5kHz偏差)で、FMモードにSSTV信号(PD120)を載せて送信される。ISSの軌道はインターネット上で公開されているほか、「ISSディテクター」など便利なスマホアプリもある。

 

 なお、ISSから送信されるSSTV信号は、ロシアのISSサービスモジュールに搭載されているJVCケンウッド製のセパレート型V・UHF帯トランシーバー「TM-D710E」から送られる。

 

 

アマチュア無線機「TM-D710E」がロシアのISSサービスモジュールに搭載されている

 

 

 

 受信方法などは、下記関連リンク「ISS/国際宇宙ステーションのSSTVをSDR#+RX-SSTVで受信してみましょう。(Plus RTL-SDR)」などが詳しい。(ARRLニュース 2019年12月4日 ※許可を得て抄訳転載/(C)ARRL )

 

 

 

●関連リンク:
Slow-Scan TV Transmissions from International Space Station Taking Place until December 6(ARRL NEWS)
・ARISS SSTV Image Submission(画像アップロード)
・Two SSTV events during July 29 – August 4(QRZ NOW)
・ISS/国際宇宙ステーションのSSTVをSDR#+RX-SSTVで受信してみましょう。(Plus RTL-SDR)
・SSTV通信ソフト「MMSSTV」
・日本各地の衛星通過時刻の予報(JAMSAT/日本アマチュア衛星通信協会)
・「きぼう」を見よう(JAXA)
・ISSディテクター(Google Play)
・TM-D710E Caracteristiques(KENWOOD France)

 

 

 

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