アメリカのアマチュア無線資格を取得できる試験が、ボランティア試験官(VE=Volunteer Examiner)の資格を持つ人たちの団体「VEチーム」により、日本でも各地で定期的に実施されている。その2020年の最新スケジュールが先週のアクセスランキング1位となった。現在、アメリカのアマチュア無線資格で試験が行われているのは、初級の「Technician Class」、中間に位置する「General Class」、そして最上級クラス「Extra Class」の3つ。「ARRL」や「W5YI」といった試験実施組織に所属するVEチームがボランティアで開催している。
●VEチーム試験スケジュール(hamlife.jp調べ:2019年12月4日現在)
続く2位は「<大音量の新型スピーカー、より安定した通信を実現する新アンテナ採用>アイコム、デジタル小電力コミュニティ無線機の新製品『IC-DRC1MKII』を12月上旬から発売!!」。2019年12月5日、アイコム株式会社が142/146MHz帯を使用したデジタル小電力コミュニティ無線機の新製品「IC-DRC1MKII(マークツー)」を12月上旬から発売すると発表した。従来モデルのIC-DRC1よりも大音量の新型スピーカーと、より安定した通信を実現する新アンテナ、アンテナが体に触れにくい構造の回転式の新ベルトクリップを採用するなど、より快適な通信が可能になっている。希望小売価格は29,800円(税別)。
3位は、東海総合通信局が、国内の技術基準に適合していない外国規格の無線局を工事現場の作業連絡用に使い、放送事業用の無線局(460MHz帯)に混信を与えた電波法違反により、静岡県富士市在住の無線従事者(第三級海上特殊無線技士)に対し、船舶無線局の運用停止7日間と従事停止7日間の行政処分を行ったニュース。この行為は電波法第4条第1項及び第56条第1項の規定に違反するもので、静岡県域の放送事業者から混信妨害の申告を受け、同総合通信局が電波監視システム「DEURAS」による固定監視と、総合監視車による移動監視を行い不法無線局の特定に至った。
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1)<続々判明、2020年スケジュール>余裕をもって事前申請を! 日本で受験できる、米国アマチュア無線の資格試験
2)<大音量の新型スピーカー、より安定した通信を実現する新アンテナ採用>アイコム、デジタル小電力コミュニティ無線機の新製品「IC-DRC1MKⅡ」を12月上旬から発売!!
3)<放送事業用無線局(460MHz帯)に混信>東海総合通信局、外国規格の無線機を工事現場の作業連絡に使用していた無線従事者を従事停止処分
4)<店舗に“12月6日(金)から9日(月)まで取材・撮影”と告知!!>NHK「ドキュメント72時間」、東京・秋葉原の電子パーツ店「千石電商」に密着取材
5)<参加局数が1,400台を割り込み合計1,385局>JARL、「第62回(2019年)フィールドデーコンテスト」の結果発表
6)【追記:落札者が入札の取り消し?】<借地権(茨城県)約350坪/実測は約1,100坪>ヤフオク、クランクアップタワー&オペレーション室に小屋2棟…etc.「無線サイト」出品
7)<超稀少! すべて当時のままの純正品>コリンズ社の未開封無線機器、コレクターが大切に所有していた逸品がヤフオクに大量放出
8)<ハム資格を持つ4名など国会議員6名が出席!!>JARL、年末恒例「2019 JARLアイボールミーティング」を開催
9)<12月4~5日に“スプリアス無料測定”を実施>JARDの「ハム教室」と「測定器室」がリニューアル!!
10)<日本時間12月4日(水)から12月6日(金)まで>ISS(国際宇宙ステーション)「RS0ISS」、145.80MHzでSSTV画像を送信
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