日本時間で2020年1月5日(日)午前3時から1月6日(月)午前8時59分までの30時間にわたり、80/40/20/15/10mバンドで、ARRL主催のコンテスト「2020 ARRL RTTY Roundup」が開催される。なお前回から本コンテストでFT8モードが許可され、今回はFT4モードでの交信も可能だ。
コンテストのナンバー交換はW/VE局(アラスカ、ハワイ局は除く)が「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「州名/Province名」、そのほかの局(DX局)は「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「001形式」となる。すべて交信は1ポイントとなり、バンドが異なれば同一局OK。JA局-JA局も1ポイントとなる。
交信モードはBaudot RTTY、PSK、FT8/FT4、ASCII、AMTOR、有人操作のPacketで、コンテスト中に6時間以上の休憩を2回以内に分けて取ること(すなわち、運用は最大でも24時間以内となる)などのルールが設けられている。
※DX局は、カリブ海や太平洋のアメリカ統治地域(PAC)、KP4(PR)、KV4(VI)なども得点/マルチになる。詳しくは主催者Webサイトで確認のこと。
●関連リンク:
・RTTY Roundup
・FT8 in the ARRL RTTY Roundup ※2019年版を参照(PDF形式)
・ARRL主催コンテスト一般規約(ARRL Webサイト 日本語/PDF形式)
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