2020年2月8日(土)21時から9日(日)21時までの24時間、アマチュア局とSWL(特別記念局、特別局:8N/8J/8Mで始まる局はエントリーしてもチェックログ扱い)を対象に、全国CW同好会(KCJ:Keymen’s Club of Japan)主催の「第36回 KCJトップバンドコンテスト」が1.8/1.9MHz帯アマチュアバンドの電信で開催される。なお、今回から「QRP部門」が新設された。
使用周波数はアマチュアバンドの1.8/1.9MHz帯のみ。推奨周波数は1810~1820kHzと1908~1912kHzだが、1820~1825kHzはコールサインを確認できた国外局を呼び出す場合のみ使用できる。
ナンバー交換は、国内局は「RSTによる相手局のシグナルレポート」+「運用場所の都府県振興局名略称」、国外局は「RSTによる相手局のシグナルレポート」+「大陸名略称」を送る。
なおマルチプライヤーは、国内局は異なる都府県振興局と大陸の数(合計68マルチ)、国外局は異なる都府県振興局の数(合計62マルチ)となる。
ログ提出は2月29日(土)まで(消印有効)。電子ログでも受け付けている。電子メールアドレスの申告局には結果を記載した会報を電子メールで、郵送でログを提出した局で140円分の切手を同封した場合は結果を記載した会報を郵送で、それぞれ進呈する。
また、すべてのログ提出者を対象に、抽選で若干名に参加記念品が進呈される(失格局と国内便で送付できない局は除外)。詳しくは全国CW同好会(KCJ)「第36回 KCJトップバンドコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第36回 KCJトップバンドコンテスト(PDF形式)
・全国CW同好会/KCJ(Keymen’s Club of Japan)
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