総務省関東総合通信局は2020年3月2日(月)に九段第3合同庁舎会議室(東京都千代田区)でラジオ放送シンポジウム「災害とラジオ」を開催する。昨秋の台風15号・19号は関東地方に甚大な被害をもたらし、情報取得の手段が限られる中でラジオが大切な情報源として活用されたが、今回のシンポジウムは「災害の発生前後にどのように情報を取得し、どのように地域に伝達するのか、自治体やラジオ放送事業者などさまざまな事例を紹介し、課題や対策を参加者とともに考える」という趣旨だ。定員は100名(先着順)で入場無料、2月25日までに申し込みが必要。
【追記:開催延期が決定】
関東総合通信局は2月21日、この「ラジオ放送シンポジウム“災害とラジオ”」の開催を諸般の事情で延期すると発表した。延期後のスケジュールなどは参加申し込み者へ個別に案内するという。
https://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/info/2020/0221kk.html
関東総合通信局の情報から抜粋して、このシンポジウムについてを紹介する。
ラジオ放送シンポジウム「災害とラジオ」の開催 ~災害時における情報伝達手段を考える~
総務省関東総合通信局は、一般社団法人日本コミュニティ放送協会関東地区協議会との共催により、災害時における情報伝達のあり方とラジオの有用性について考えるシンポジウムを開催し、参加者を募集します。
◆概要:
昨年上陸した台風15号・19号は、関東地方に甚大な被害をもたらしました。停電が長期間続き、情報を取得する手段が限られる中で、電池で長時間作動し、持ち運びやすいラジオが大切な情報源として活用されました。本シンポジウムでは、災害の発生前後にどのように情報を取得し、どのように地域に伝達するのか、自治体やラジオ放送事業者などからさまざまな事例を紹介し、課題や対策を参加者とともに考えます。
◆開催日時:令和2年3月2日(月)13~16時(受付開始12時30分)
◆開催場所:九段第3合同庁舎11階共用会議室(東京都千代田区九段南1-2-1)
◆主催:総務省関東総合通信局、一般社団法人日本コミュニティ放送協会(JCBA)関東地区協議会
◆内容:別紙プログラムのとおり
◆対象:放送事業者、自治体関係者、民間企業及び一般の方
◆参加費:無料
◆定員:100名(先着順)
◆申込方法:
2月25日(火)締め切り。複数連名での申込みが可能です。必要事項を記載の上、EメールまたはFAXによりお申込みください。
メール:kanto-contents@soumu.go.jp FAX:03-6238-1719
・件名:ラジオ放送シンポジウム参加申込
・本文:(1)参加者の氏名、(2)所属(会社・団体名及び部署)、(3)連絡先(電話番号、FAX番号、電子メールアドレス)
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:報道資料 ラジオ放送シンポジウム「災害とラジオ」の開催(関東総合通信局)
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