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東京・秋葉原の電子工作ショップ「基板工房(pcbya)」、中古の特定小電力トランシーバー「FTH-307」を格安!?の1台2,980円(税別)で販売

電子部品や電子キットなどを販売する、東京・秋葉原の電子工作ショップ「aitendo(アイテンドー)」の別店舗「基板工房(pcbya)」で、標準価格15,800円(税別)の八重洲無線製の特定小電力トランシーバー「FTH-307」の中古品本体が、格安!?の“2,980円(税別)”で販売され話題になっている。同機種は単三形電池1本で動作するが、店舗スタッフによると“1台ずつ電池を入れて動作確認済み”ということだ。

 

【訂正】2020年2月19日(水)21時
 記事初出時に店名の誤りがありました。「基盤工房」ではなく「基板工房」です。

 

中古本体のみだが格安!?の“2,980円(税別)”で、特定小電力トランシーバー「FTH-307」が売られている

 

 

 2013年11月に登場した八重洲無線の特定小電力トランシーバー「FTH-307」(交互通信用20ch/中継通信用27ch)は、超小型・軽量コンパクトボディで単三形電池1本で動作し、IP55の防塵・防水設計で人気を集めたモデルだ。

 

 155通りのグループコード設定、通話エリアを拡大する中継通信対応するなどプロユースを意識した設計で、高利得ロングアンテナモデル「FTH-307L」がラインアップされている。

 

 今回、東京・秋葉原の電子工作ショップ「基板工房(pcbya)」で、店舗などの業務用で使用されていたと思われる「FTH-307(ショートアンテナタイプ)」が、まとまった数販売されている。無線機本体の「STANDARD」のロゴ部分に多少のかすれがあるものも見受けられたが、全体的に程度は良さそうだった。

 

 ライセンスフリー無線愛好家(フリラー)の間でも話題で、サブ機に1台購入したという人もあったようだ。中古品ということもあり数に限りがあるので、興味のある方は早めのチェックをおすすめしたい。

 

 

思わず購入! 単三形電池1本を投入して動作を確認。ボディの状態も良好だった


電子工作ショップ「aitendo(アイテンドー)」の別店舗「基板工房(pcbya)」。ビル裏側の非常階段を3階まで上がっていく。ドアには何も書かれていないが、ドアを開けるとショップのスタッフが迎えてくれる

 

 

●基板工房 pcbya
〒110-0005 東京都台東区上野3-5-6 J’Sビル3F
営業時間:13:00~19:00
(月曜・木曜定休)

 

 

 

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<お詫びと訂正>
本記事初出時、店舗名を誤って記載しておりました。正しくは「基板工房(pcbya)」です。お詫びして訂正いたします(hamlife.jp)

 

 

●関連リンク:
・<基板工房>新規開店のお知らせ
・FTH-307/FTH-307L(八重洲無線)
・FTH-307取り扱い説明書(PDF形式)

 

 

 

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