一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)長崎県支部は、2020年2月16日(日)に長崎市の三菱重工記念会館において「第2回ハムのセミナー」を開催した。今回は山口啓二氏(JA6KHT)を講師に招き、「SDR(ソフトウエア無線)の紹介」「SDRplay社製RSP2の実働展示と説明」を行った。参加者は21名、実物のSDRで勉強するのは初めてという方も多数いて、興味深いセミナーとなったという。当日の様子が関係者から届いたので紹介しよう。
JARL長崎県支部は、今年度最後の行事となる「第2回ハムのセミナー」を2月22日10時から11時30分まで、長崎市稲佐町の三菱重工記念会館で開催した。
今回は「SDR(ソフトウエア無線)の紹介」がテーマで、山口啓二氏(JA6KHT)を講師に招き、7MHz帯の受信を例に挙げ、波形を中心に自分の好みに合わせた調整指示を行ったり、受信だけでなく、使用している無線機と組み合わせて送信も可能だという紹介もあった。
また、SDRでSSTV受信を行うデモンストレーションも実施され、受信画像やその波形を目視できるなど大いに盛り上がった。SDRを用いて受信を体感するのは初めて!という出席者も多数いて、興味深いセミナーとなった。
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