一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は、2019年10月12日(土)~13日(日)に開催した「第40回(2019)全市全郡コンテスト」の結果を同連盟のWebサイト上で発表した。今回の参加局数は電話部門が73局(前回は102局)、電信部門が482局(前回は522局)、電信電話部門が674局(前回は899局)、合計1,229局(前回は1,523局)だった。なお、関東地方や甲信地方、東北地方などで記録的な大雨となり、甚大な被害をもたらした「令和元年台風第19号(令和元年東日本台風)」が日本列島に上陸した時期と重なり、その影響で参加局が少なかったものと思われる。
2019年10月12日(土)から13日(日)にかけて開催された「第40回(2019)全市全郡コンテスト」の結果がJARLから発表された。コンテスト期間中、常設局のいない珍しい場所からの移動運用も盛んなことから、JCCやJCGハンターにとって毎回注目のコンテストの1つ。JARL主催が主催するコンテストの中でも参加局が多い。
今回の参加局数は電話部門が73局(前回は102局)、電信部門が482局(前回は522局)、電信電話部門が674局(前回は899局)、合計1,229局(前回は1,523局、2年前は1,700局、3年前は1,577局、4年前は1,583局、5年前は1,544局、6年前は1,639局)と、前回より294局少ない。
なおJARLでは、発表された結果に対して「順位に対するクレームは、書面をもって具体的な違反の事実を明記し、かつ違反の事実を証明する資料を添え、記名・捺印のうえ2020年4月20日までにJARL会員部会員課宛てお送りください」とアナウンスしている。
●関連リンク:
・第40回(2019)全市全郡コンテスト結果(JARL Web)
・令和元年台風第19号(ウィキペディア)
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