株式会社誠文堂新光社は2020年3月10日(火)に月刊誌「子供の科学」2020年4月号を刊行する。今号は特集が「チャレンジ!AIプログラミング」、ほかに「アドベンチャーランナーに迫る」「電気のチカラ 新北海道本州間連系設備でお話を聞いたぞ」などを掲載。別冊付録に年1回の「KoKa手帳2020」がついてくる。価格は800円(税別)。
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が2015年に行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。
また同誌は今年3月、「子供に科学の楽しさを96年間伝え続け、日本の理系親子が絶大の信頼を寄せている」として、日本の文化活動に著しく貢献した人物・グループに対して贈呈される吉川英治文化賞を受賞した。
通巻1008号となる2020年4月号は、特集が「チャレンジ!AIプログラミング」、ほかに「アドベンチャーランナーに迫る」「電気のチカラ 新北海道本州間連系設備でお話を聞いたぞ」などの記事を掲載している。また電子工作の「ポケデン」コーナーでは、赤い光線と電子音が出るバーコードスキャナーに似せたおもちゃ「レジッポ」を製作している。また年に1度の別冊付録「KoKa手帳2020」がついてくる。
なお2020年も同誌に無線関連の連載はないが、今号は情報コーナー「KoKa Scramble」で2020年度のアマチュア無線国家試験スケジュールを案内している。
同誌の購入は下記に掲載したAmazonリンクから可能だ。
●関連リンク:コカねっと!(誠文堂新光社)
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