「アマチュア無線に関する最新情報を提供し、アマチュア無線のおもしろさを伝える電子マガジンで、スポンサーメーカーだけではなく、JAIA会員各メーカーの製品情報も掲載しています」という電子Webマガジン「月刊FBニュース」。現在は“毎月1日”と“毎月15日”に記事の更新を行っているが、きょう2020年4月1日にはニュース2本を掲載したほか、「Masacoのむせんのせかい」「テクニカルコーナー」「楽しいエレクトロニクス工作」「海外運用の先駆者達」「日本全国・移動運用記」など9本の記事を更新した。また英語版の「FB NEWS Worldwide」にも5本の記事が掲載されている。
今号のニュースは「ドイツ南極基地局DP0GVNからQO-100に向けてQRV開始」「JARLが会員サービス案内動画を制作」の2本。
連載記事は9本を掲載。シンガーソングライターのMasaco（JH1CBX）による人気連載「Masacoのむせんのせかい～アイボールの旅～」は、福井高専アマチュア無線無線研究会（JA9YDB）を訪問し、3.5MHz帯で人生初のCWによる交信にも挑戦した。またテクニカルコーナーでは初心者向けにD-STARレピータリストの更新方法を説明している。
1月号から始まったJF3SFU 永野正和氏の連載「無線をせんとや生まれけむ。」の第3話ではアイコムのIC-7851に全長6.5mのモノポールアンテナ＋ATUを接続した建設記を掲載。また連載「Mr.Smithとインピーダンスマッチングの話」ではトランジスタの入出力インピーダンスで重要なS12について解説している。
このほか「楽しいエレクトロニクス工作」ではスピーチコンプレッサーの製作。JO2ASQ 清水氏の「日本全国・移動運用記」はJARL沖縄県支部大会会場での様子と沖縄本島北部での運用結果を報告している。
英語版の「FB NEWS Worldwide」も更新し、5本の記事を掲載
月刊FBニュース2020年4月1日号へは下記関連リンクより。次回は4月15日（水）の記事更新を予定している。
●関連リンク：
・月刊FBニュース2020年4月1日号
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