株式会社誠文堂新光社は2020年4月10日(金)に月刊誌「子供の科学」2020年5月号を刊行する。今号は特集が「体から出る“モノ”大解剖」、特別企画として「正しくおそれる新型コロナウイルス」を掲載。さらに「Unityで超スゴいゲームをつくろう!」といった記事も掲載。綴じ込み付録として「算数パズル 大陸をつくろう」がついてくる。価格は700円(税別)。
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が2015年に行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。
また同誌は今年3月、「子供に科学の楽しさを96年間伝え続け、日本の理系親子が絶大の信頼を寄せている」として、日本の文化活動に著しく貢献した人物・グループに対して贈呈される吉川英治文化賞を受賞した。
通巻1009号となる2020年5月号は特集が「体から出る“モノ”大解剖」。特別企画として「正しくおそれる新型コロナウイルス」というタイムリーな記事を掲載。さらに「Unityで超スゴいゲームをつくろう!」といった記事もある。また電子工作の「ポケデン」コーナーでは、金属片を弾いた振動を電気信号に変え、スピーカーから音を出す「エレキカリンバ」を製作している。また情報コーナーの「KoKa Scramble」には「今こそアマチュア無線技士の資格を取ろう」という案内も掲載されている。
同誌の購入は下記に掲載したAmazonリンクから可能だ。
●関連リンク:コカねっと!(誠文堂新光社)
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