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<最新版で初の多言語化>FT8などで人気のデジタル文字通信用ソフト「JTDX」、日本語での機能表記に対応

FT8に代表されるデジタル文字通信は微弱な信号でも遠距離交信が可能なことから世界中で大流行している。そこで活用されるのが通信用のソフトウェアだ。無線機とパソコンを接続し、エンコード(符号化)とデコード(復号)を双方向にできる専用ソフトとして「WSJT-X」と「JTDX」の2種類が有名だが、このたびJTDXの最新版「JTDX 2.1.0 rc149」で多言語対応を実現し、日本語での機能表記も可能になった。この日本語化にはJA2BQX 太田氏、JG1APX 飯泉氏、JP1LRT 津久浦氏の3名が協力したという。

 

 

 

 

 デジタル文字通信(FT8/FT4/JT65/JT9/T10/WSPRなど)の専用ソフトウェアとして多く利用されている「WSJT-X」と「JTDX」はこれまで英語表記のみで、インターネット上に多くの使い方が紹介されているとはいえ、とくにビギナーのJAハムには少し敷居が高かった。

 

 今回、JTDXが日本語にも対応したことにより、より直感的に操作が楽しめるようになったと好評だ。記事下の関連リンクから「JTDX」にアクセスし、右側にある該当ソフトをダウンロード。インストールしたあとに起動すると、最初は英語で表示されるが、上のメニューバーの「Language」をクリックしてスクロールし「日本語」を選択することで、機能の主要表示や設定画面が日本語表記に切り替わる。

 

 

インストール後、英語表記を日本語に変更

 

 

 設定画面を含めてほぼ日本語化されているが、まだ一部に英語表記が残っている。翻訳をさらに進めており、今後は新しいバージョンになるごとに、細かい改修が行われる予定とのことだ。

 

 

日本語の設定を行う場合は「はい」を選択

日本語化されたJTDX画面

JTDXのクレジット表示画面。日本語対応に協力した3氏のコールサインが確認できる

メニュー「設定」>「全般」画面。ご覧のように日本語表記されたことで直感的な設定が行えるようになった

 

 実際、日本語化されたJTDXソフトを使った例として、ZL3WNとのQSOが終了してからログに記録する様子などの画面は以下のとおり(JP1LRT 津久浦氏提供)。

 

 

 

 

 

 

定番のソフトウェア「WSJT-X」も日本語ユーザーインターフェースに対応!
<最新版 Version 2.2.0が公開>FT8などの定番デジタル文字通信用ソフト「WSJT-X」が日本語ユーザーインターフェースに対応

 

 

 

●関連リンク:
・JTDX
・JTDXに関する情報
・新デジタルモードFT8を運用しよう!(KANHAM2019技術講演資料/PDF形式)

 

 

 

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