一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)選挙管理会は先ほど、「令和2年通常選挙」の開票結果をWeb上で告示した。今回投票が実施された全国理事候補者(5名)、地方本部ごとの理事候補者(関東、中国で各1名)、地方本部ごとの社員(関東20名、東海12名、関西12名、中国8名、東北8名、北海道4名、信越4名)、支部区域ごとの社員(兵庫県、山形県で各1名)の顔ぶれが決定した。
2020年2月3日に告示されたJARLの「令和2年通常選挙」は、4月17日(金)18時の郵送到着分で投票が締め切られ、きょう4月18日(土)の午前9時30分から、東京都町田市小山ケ丘の株式会社アグレックス 多摩境システムセンター(三井倉庫 多摩レコードセンター内)で開票作業が行われた。
先ほどすべての開票作業が終了し、その結果が18時10分にJARL Webで告示された。ここでは公式発表を各候補者の得票数をカテゴリー別でまとめた。
なお今回の投票率は37.6%(全国選出理事候補)で、前回の平成30年通常選挙(34.1%)からは3.5ポイント上昇し、直近4回の通常選挙で最高だった平成24年通常選挙の投票率(35.2%)からも2.4ポイント上昇した。
◆全国の区域内の理事候補者(全国選出理事)
(連盟を代表し理事会を構成。業務方針や予算などを審議決定)
※通常選挙で当選した理事候補者は、2020年6月28日に開催が予定されている第9回定時社員総会における「決議」を経て理事就任が確定する
◆地方本部ごとの理事候補者(地方選出理事、地方本部長)
(地方本部長の役割と、連盟を代表し理事会を構成。業務方針や予算などを審議決定)
※通常選挙で当選した(無投票当選者を含む)理事候補者は、2020年6月28日に開催が予定されている第9回定時社員総会における「決議」を経て理事就任が確定する
「地方本部区域ごとの社員」および「支部区域ごとの社員」の開票結果は次ページに掲載!!
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