八重洲無線株式会社は2020年4月30日、HF/50MHz帯トランシーバーの新製品「FTDX101シリーズ」の新ファームウェアをリリースした。主な変更点は「ネットワークリモートコントロールシステム(SCU-LAN10) に対応しました」「その他の機能改善、最適化を行いました」の2項目とされている。
「FTDX101シリーズ」の新ファームウェアが公開されるのは2020年3月16日以来となる。今回は4月27日に発表された同機種をLANやインターネットに接続してリモート運用が行える「ネットワークリモートコントロールシステム(SCU-LAN10)」への対応がメインとなっている。
★ファームウエアバージョン(2020/4)
・MAIN : V01-14
・DISPLAY : V01-06
・IF DSP (MAIN DSP/SUB DSP) : V01-05
・SDR (MAIN SDR /SUB SDR) : V02-03
★ファームウェアアップデート対象モデル
・FTDX101MP
・FTDX101D
・FTDX101DM
・FTDX101DS
★主な変更点
1. ネットワークリモートコントロールシステム(SCU-LAN10) に対応しました。
2. その他の機能改善、最適化を行いました。
詳細は下記関連リンク参照のこと。
こちらの記事も参考に
<FTDX101シリーズのリモート運用ができる>八重洲無線、ネットワークリモートコントロールシステム LANユニット「SCU-LAN10」発売
●関連リンク:
・FTDX101Dファームウエアアップデート(八重洲無線 FTDX101シリーズ商品情報)
・FTDX101シリーズ アップデートマニュアル PDF(八重洲無線)
・各種ファイルのダウンロード:ネットワークリモートコントロールシステム(八重洲無線)
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