先週のアクセスランキングで1位となったのは、北海道札幌市北区の住宅の敷地で「けがをした人がいる」と消防に通報があり、現場の状況からアマチュア無線用の鉄塔で何らかの作業を行っていた79歳の男性が誤って転落したらしく、男性は病院に運ばれたが意識不明の重体だとNHK北海道が伝えたニュース記事。報道では男性が倒れていた近くにアマチュア無線用の鉄塔があり、地面には部品のようなものが落ちていたという。転落防止用の安全ベルト(安全帯)は装着していた模様。男性が一日も早く全快されることを心より願わずにはいられない。
続く2位は、「【トラック積み込み時の写真撮影に成功】<最新ファームウェアも公開>アイコム、新製品『IC-705』の工場出荷をきょう6月19日(金)にスタート」という記事。アイコム株式会社のHF~430MHz帯オールモード・ポータブル機「IC-705」の工場出荷が2020年6月19日(金)に始まった。hamlife.jpは、IC-705の生産拠点である和歌山アイコム有田工場に取材スタッフを派遣、トラック積み込み時の写真撮影に成功し、その様子を記事で速報した。なお、早い地域では出荷翌日の6月20日(金)の午前中には無線ショップに入荷。hamlife.jpスタッフも地元ショップでIC-705を受け取り、恒例となった“開封リポート”を紹介した(2020年6月20日記事)。
3位は、2020年6月16日、アイコム株式会社は公式Webサイトに「電波法令改正に伴うアマチュア無線製品の対応について」と題したニュースリリースを掲載したという情報。4月12日の電波法令改正で1.8MHz帯でもSSBなどの運用が許可されるようになったことから、同社のアマチュア無線機のユーザーが改めて変更申請を行うことなく(免許状の範囲での)運用を可能にするため、このほど工事設計認証番号(いわゆる技術基準適合証明、技適)を同一番号で再取得する手続きを開始したというもの。該当機種で1.8MHz帯3MA/4MAの免許を受けていたユーザーは、近い将来、特別な手続きを行わなくても1.8MHz帯SSBなどの運用ができるようになる見込みだ。
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1)NHKニュース、「札幌市北区でアマチュア無線用とみられる鉄塔から転落か、79歳の男性意識不明」と報道
2)【トラック積み込み時の写真撮影に成功】<最新ファームウェアも公開>アイコム、新製品「IC-705」の工場出荷をきょう6月19日(金)にスタート
3)<1.8MHz帯のSSB運用を容易にするため技適を同一番号で再取得へ>アイコム、「電波法令改正に伴うアマチュア無線製品の対応について」を告知
4)<バラツキはあるが徐々に試験再開へ>米国のコールサインが持てる! 日本で受験できる米国アマチュア無線の資格試験
5)<予約は早めに!! 先着1,000名限定>アイコム、IC-705用マルチバッグ“LC-192”購入者に「オリジナルLEDランタン」をもれなくプレゼント
6)<定格出力1000W/最大出力2000W>Jackery Japan、大容量リチウムイオン電池の搭載で長時間使用できる「ポータブル電源 1000」を新発売
7)<アイコムがプラチナスポンサー>2020年8月8日(土)と9日(日)、アマチュア無線のバーチャル展示会「QSO Today Virtual Ham Expo」開催予定
8)<「FT3D」「FTDX101シリーズ」「FTM-300D」など人気機種を展示>八重洲無線、2020年6月下旬~7月中旬に4県で行うイベントスケジュール発表
9)<特集は「自宅で楽しむアマチュア無線」、別冊付録は「オリジナル・ログブック」>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2020年7月号を刊行
10)<FB GirlsがIC-705とLC-192で一足早く移動運用>「月刊FBニュース」、8つの連載とニュース2本をきょう公開
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