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<28MHz帯のみ&最大出力200W以下、移動運用は意識をもって参加を>7月19日(日)早朝5時から2時間、JARL横浜クラブ主催「第72回 オール横浜コンテスト」を開催

2020年7月19日(日)早朝5時から6時59分までの2時間、JARL横浜クラブ主催「第72回 オール横浜コンテスト」が日本国内のアマチュア無線個人局を対象に、28MHz帯(JARL主催コンテスト周波数に準じる)で開催される。参加部門は「市内電信電話」「市内電信」「市内電話」「市外電信電話」の4部門で、エントリーは1種目のみだが、これとは別に複合参加として「一般団体(クラブ)対抗」が設けられている。

 

 

 

 72回目を数える伝統の「オール横浜コンテスト」が、7月19日(日)の早朝5時から2時間だけ開催される。とくに参加局に対し今回は、「新型コロナウイルスの緊急事態宣言解除が発令されましたが、ウイルスが終息した訳ではありません。移動される方は意識をもって参加されるようお願いいたします」と注意を呼びかけている。

 

 呼び出しは「CQ YC test」(電信)、「CQ 横浜コンテスト」(電話)で、ナンバー交換は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「区コード」となる。全ての参加局との交信が有効だが、市外局は横浜市内局と1回以上の交信が必要。

 

 ルール上、運用場所は1か所とし、移動局はサマリーシートに必ず町名を明記。ログ未提出局との交信は未確認のため得点にならないなど細かく設定されている。「新人賞」や省エネを推奨するため「QRP賞」が設けられているが、QRP運用の場合は「JA1XXX/QRP」などはコールサインではないためQRP符号の送出は不用としている。

 

 ボーナス局として「JA1YCS」と交信した場合、市内、市外、電信、電話に関係なく5点が与えられる。

 

 また、JARL形式のログ作成が不慣れの局や、紙ログで郵送される局のために、Excelで作成、簡単に項目ごとに入力できる「第72回 オール横浜コンテスト専用サマリー・ログ」専用ログフォーマットのほか、ハムログ用やzlog用も用意されている(以前のものは正しく計算できないため使用しないこと)。

 

 ログ提出の締め切りは7月29日(水)まで(消印有効)。郵送の場合はJARL制定、または同等様式で用紙はA4判を使用すること。なお、ログ、サマリーシートの提出は電子メールが推奨されている。電子ログの場合は7月29日(水)23時59分まで。

 

 本コンテストによる交信を対象とした、アワード「WAY賞」の特例事項などもある。詳しくは「第72回 オール横浜コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第72回 オール横浜コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

 

●関連リンク:
・第72回 オール横浜コンテスト規約(PDF形式)
・JARL横浜クラブ/JA1YCS

 

 

 

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