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<相手局のログ提出がなければ得点にならず! 昨年から「QRP部門」新設>8月15日(土)21時から24時間、全国CW同好会(KCJ)による「第41回 KCJコンテスト」開催

2020年8月15日(土)21時から16日(日)21時までの24時間にわたり、全国CW同好会(KCJ)主催による「第41回 KCJコンテスト」が、1.9/3.5/7/14/21/28/50MHz帯の各アマチュアバンドの“電信のみ”で開催される。本コンテストは、「提出されたログを全数コンピュータで照合し、双方のログの記載内容が一致した場合に限り、双方に得点とマルチを認める」という規定がある。すなわち参加してログを提出しても、相手局のログ提出がなかったり記入ミスがあったりした場合は、得点と認定されない厳しいルールだ。なお昨年(2019年)、同コンテストの40回目の節目を迎え「QRP部門」が新設されている。

 

 

 

 参加資格は、国内外のアマチュア局およびSWL、ただし、特別記念局、特別局(8N/8J/8Mで始まる局)は、エントリーされてもチェックログとして扱われる。KCJメンバーでなくても参加できる。

 

 ナンバー交換は、国内局が「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「運用場所の都府県振興局名略称(規約リスト参照)」、国外局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「大陸名略称(規約リスト参照)」となる。マルチプライヤーは、国内局がバンドごとに異なる都府県振興局・大陸の数、国外局がバンドごとに異なる都府県振興局の数。

 

 ログ提出の締め切りは9月5日(土)まで(消印有効、電子メールでの提出も可)。提出されたログを相互に照合し一致している場合にのみ得点とマルチを認められるが、相手局のログが提出されていない場合は無得点になる(クロスバンドQSOは無得点)。

 

 郵送でログを提出した局で、140円分の切手を同封した場合は結果を記載した会報を郵送する。あわせて、すべてのログ提出者を対象に抽選で若干名に参加記念品が進呈されるが、失格局と国内便で送付できない局は除外される。

 

 

「第41回 KCJコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

 

●関連リンク:
・第41回 KCJコンテスト規約(PDF形式)
・全国CW同好会 KCJ (Keymen’s Club of Japan)

 

 

 

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