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FCC(米国連邦通信委員会)、違法ドローン送信機の販売業者に286万ドル(約3億円)の罰金

FCC(米国連邦通信委員会)は基準を満たしていないドローン送信機を販売した業者に対し、2,861,128ドル(約3億341万円)の罰金支払命令を出した。ARRLニュースが2020年7月27日付けで伝えた。

 

 

 FCCは、規則に準拠していないドローン送信機を販売したとして、模型飛行機などの通信販売を手がけるHobbyKingに、2,861,128ドルの罰金支払命令を出した。同社はアマチュア無線バンドおよび非アマチュア無線バンドで動作するドローン送信機を販売。一部は「アマチュア無線機器」として販売していたことが2017年にARRLへ苦情として届いたことが調査の端緒となった。

 

 FCCの調査によると、同社が販売している数十のデバイスが無許可の周波数帯で送信され、場合によっては過剰な出力で動作していることがわかった。 「このような違法送信は、主要な政府や航空システムなどの公共の安全サービスに干渉する可能性がある」という。

 

 FCCはまた、「アマチュア無線で使われる機器は、米国に輸入される前に承認を受ける必要はないが、CB無線を含む他の通信システム用のデバイスは、事前承認が必要である」と延べ、HobbyKingが販売していたドローン送信機のうち65機種はFCCの認定を受けていなければならなかったと説明した。

 

 HobbyKingはこれら65機種の販売を中止したが、それ以外の非準拠のRFデバイスについては「販売しないように最善の努力をする」ことだけを約束した。これに対しFCCは「HobbyKingは、適切に認可された無線機器のみを販売するという継続的な義務がある。もしFCC規格に非準拠のデバイスの販売を続けた場合は、さらに大きな罰金が発生する可能性がある」と警告している。(ARRLニュース 2020年7月27日 ※許可を得て抄訳転載/(C)ARRL )

 

 

 

●関連リンク:FCC Fines HobbyKing Nearly $3 Million for Marketing Unauthorized Drone Transmitters

 

 

 

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