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<減少スピードが鈍化、対前月比で4年前レベルの低水準>総務省が2021年1月末のアマチュア局数を公表、前月より651局少ない38万8,409局

2021年3月4日、総務省は2021年1月末のアマチュア無線局数を公表した。それによると前回の2020年12月末のデータから1か月間で651局”減少し、388,409局となった。この数年、減少スピードが1,000局/月で推移していたが、今回のデータでは対前月比で▲651局となり、4年前と同じレベルの低水準となった。一方、一部有効期限の残っている局を除き2015年11月末で使用期限を迎えた「パーソナル無線」は、2021年1月末の時点で156局が免許登録している。この1か月の間に34局が廃局となったと思われる。

 

 

アマチュア局登録の多いエリア順に並べると、1エリア(関東管内)は11万局以上の登録があるが、2番目は2エリア(東海管内)で3位が3エリア(近畿管内)、そして4位には7エリア(東北管内)、5位は8エリア(北海道管内)、6位は6エリア(九州管内)と続く

 

 

 アマチュア局は、1995年3月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから増減を繰り返し、ピーク後に最高となった2016年3月末の43万6,389局から、現在も“ピーク後最低局数”を更新し続けている。ピーク後に最高となった43万6,389局から58か月間で47,980局減少したことになる。

 

 

 

●2021年1月末、アマチュア局の各エリア(管内)局数内訳

 

・1エリア(関東管内): 113,048局(113,135局)

・2エリア(東海管内): 50,092局(50,245局)

・3エリア(近畿管内): 46,777局(46,828局)

・4アリア(中国管内): 23,583局(23,674局)

・5エリア(四国管内): 17,966局(17,984局)

・6エリア(九州管内): 32,360局(32,410局)

・7エリア(東北管内): 41,166局(41,240局)

・8エリア(北海道管内):35,746局(35,815局)

・9エリア(北陸管内): 9,470局(9,473局)

・0エリア(信越管内): 15,944局(15,999局)

・6エリア(沖縄管内):  2,257局(2,257局)

 

※カッコ内の数字は2020年12月末の局数を表す

 

 

 

2013年4月末から2021年1月末までのアマチュア局数の推移。2020年12月末から1か月間で651局減少し38万8,409局となった

2012年以前は1か月間に1,000局から2,000局単位でアマチュア局が減少。2013年以降は「東日本大震災」による開局ブーム!?の影響で減少数も落ち着いてきたが、5年ごとに行うアマチュア局の更新手続き(再免許申請)の煩わしさの影響からか、5年経過したタイミングの2017年12月末から、ほぼ毎月1,000局以上減少し続け、直近では減少スピードが再び加速している

 

 

●2021年1月末、パーソナル無線局の各管内局数内訳

 

・関東管内: 41局(52)

・東海管内: 16局(19局)

・近畿管内: 4局(4局)

・中国管内: 12局(15局)

・四国管内: 2局(7局)

・九州管内: 33局(33局)

・東北管内: 31局(33局)

・北海道管内: 17局(18局)

・北陸管内: 0局(0局)

・信越管内: 7局(9局)

・沖縄管内: 0局(0局)

 

※カッコ内の数字は2020年12月末の局数を表す

 

 

 

 なお、沖縄総合通信事務所管内のパーソナル無線局は2020年7月末のデータから0局に、また北陸総合通信局管内のパーソナル無線局も2021年12月末のデータから0局となり、それぞれの管内からパーソナル無線局は消滅している。

 

 

 

●関連リンク:
・無線局統計情報(総務省)
・Internet Explorer上でExcelファイルを開いた場合に発生する事象について(総務省)
・東日本大震災(ウィキペディア)

 

 

 

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