hamlife.jp(ハムライフ・ドット・ジェーピー)

注目キーワード:

hamlife.jp > ニュース > メーカー情報 > <14MHz用コイルと18MHz用コイルのエレメントに誤り>コメット、「CHV-5α」の調整用エレメントの不具合について “お詫び” を掲載


<14MHz用コイルと18MHz用コイルのエレメントに誤り>コメット、「CHV-5α」の調整用エレメントの不具合について “お詫び” を掲載

コメット株式会社は2021年4月12日、5バンド角度可変型ダイポールアンテナ「CHV-5α(アルファ)」の調整用エレメントの不具合に関するお詫びを公式サイトに掲載した。今年3月23日から4月9日までに出荷された同製品の中に、14MHz帯用コイルと18MHz帯用コイルの調整用エレメントが逆についてしまった(入れ替わってしまった)可能性があるという。同社はCHV-5αのエレメントの確認方法を掲載し「対策といたしましては、14MHzコイルと18MHzコイルの調整用エレメントを付け替えていただければ改善されます」と案内している。

 

 

コメットの7/14or18/21/28/50MHz帯5バンド角度可変型ダイポール「CHV-5α」

 

 

 コメットの「CHV-5α」は、7/14/18/21/28/50MHz帯という6バンド分のコイルとエレメントが付属する短縮タイプの小型ダイポールで、アパマンハムや移動運用などで人気を集めている。14MHz帯と18MHz帯はいずれか1バンドのコイルを選んで装着する形式であることから「5バンドダイポール」という種別になっている。今回の不具合はこの14MHz帯コイルと18MHz帯コイル先端の調整用エレメントで発生した。

 

 コメットが発表した同製品に関するお詫びは次のとおり。

 


 

「CHV-5α」の調整用エレメントの不具合についてのお詫び

 

 

 平素より弊社に格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。

 

 この度、弊社で製造しておりますCHV-5αについて、2021年3月23日から4月9日までに出荷した製品の中で14MHzコイルと18MHzコイルの調整用エレメントが逆についてしまっている可能性があることが判明いたしました。お客様には大変ご迷惑をお掛けする結果となり深くお詫び申し上げます。

 

 お客様には誠にお手数ではございますが、下記の「エレメント確認方法」をご参照の上、ご確認をお願いいたします。

 

 簡単な判別方法は18MHzコイルの先端より調整エレメントが出ていれば正規品、先端より調整エレメントが出ていなければ不具合品となります。不具合品の対策といたしましては、14MHzコイルと18MHzコイルの調整用エレメントを付け替えていただければ改善されます。

 

 

 ご不明点がございましたら弊社品質保証部までご連絡していただけますようよろしくお願いいたします。

 

 弊社は今後ともお客様にご満足いただける製品をお届けするべく、全力を尽くしてまいります。引き続きご理解ご協力を賜りますよう改めてお願い申し上げます。

 


 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・「CHV-5α」の調整用エレメントの不具合についてのお詫び(コメット)
・CHV-5αのエレメント確認方法 PDF(コメット)
・製品情報 CHV-5α(コメット)
・コメット 公式サイト

 

 

 

●いったん広告です:

レビュー評価高い Amazonベーシック アルカリ乾電池 単3形20個パック

充電式ニッケル水素電池 単3形8個セット (最小容量1900mAh、約1000回使用可能)