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<バンド別に12~15時と16~20時に分けて>きゅうあ~るぴぃ~コミュニティ、5月1日(土)に「第12回 QRP Sprintコンテスト」開催

きゅうあ~るぴぃ~コミュニティ(JARL神奈川県支部登録クラブ)は、2021年5月1日(土)にQRP(空中線電力5W以下)またはQRPp(空中線電力0.5W以下)で運用する国内のアマチュア局とSWLを対象とした「第12回 QRP Sprintコンテスト」を実施する。開催時間は14/21/28/50MHz帯が12時から15時まで、1.8/3.5/7MHz帯が16時から20時までとなっている(JARL主催コンテスト周波数に準ずる)。16時からスタートする1.8/3.5/7MHz帯は、終了時間が以前より1時間早まっているほか、「1.8MHz帯の電信、電話は『JARLコンテスト委員会からのお知らせ 2020年12月3日版』のJARLコンテスト使用周波数帯に準ずる」としている。

 

 

 

 同コンテストは小出力でいかに多くの局と交信できるかを競うもの。使用周波数と電波型式は、JARL主催コンテスト周波数に準ずる1.8/3.5/7/14/21/28/50MHzの各アマチュアバンドの電信と電話。

 

 ナンバー交換は、「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用場所を示す都府県/地域ナンバー」+「空中線電力を表すアルファベット(空中線電力5W以下「P」、空中線電力0.5W以下「Q」。

 

 完全な交信(受信)を得点として、QRPとの交信が2点、QRPpとの交信が5点。同一バンドでの同一相手局は、電信、電話それぞれ1交信を得点として計上できる。また、特別記念局、特別局(8N/8J/8Mで始まる局)との交信は得点、マルチプライヤーとして計上できる。

 

 各種目、エリア別1位の局には賞状を授与する(表彰1項入賞局は除く)。入賞者への賞状の送付方法が「PDF賞状」をメールで送付すほか、郵送で紙ログを提出した入賞者には、今までどおり紙の賞状を郵送される。

 

 紙ログと電子ログの締め切りは5月17日(月)郵送は必着。結果は公式Webサイトで発表。また、氏名、コールサインを明記し、94円切手を同封(94円切手は返信用封筒に貼り付けないこと)した局には、結果とコメント集を送付する。詳しくは「第12回 QRP Sprintコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第12回 QRP Sprintコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

 

●関連リンク:
・第12回 QRP Sprintコンテスト規約
・JARLコンテスト使用周波数帯(JARL Web)
・きゅうあ~るぴぃ~コミュニティ

 

 

 

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