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<減少スピードが緩やかに鈍化>総務省が2021年3月末のアマチュア局数を公表、前月より830局少ない38万6,588局

2021年5月11日、総務省は2021年3月末のアマチュア無線局数を公表した。それによると前回の2021年2月末のデータから1か月間で830局”減少し、386,588局となった。一方、一部有効期限の残っている局を除き2015年11月末で使用期限を迎えた「パーソナル無線」は、2021年3月末の時点で121局が免許登録している。この1か月の間に17局が廃局となったと思われる。

 

 

新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐために生活スタイルが大きく変わり“お家時間”が増えたためか、緩やかではあるが、アマチュア局数の減少スピードが鈍化していることがわかる

 

 

 アマチュア局は、1995年3月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから増減を繰り返し、ピーク後に最高となった2016年3月末の43万6,389局から、現在も“ピーク後最低局数”を更新し続けている。ピーク後に最高となった43万6,389局から60か月間で49,801局減少したことになる。

 

 

2012年以前は1か月間に1,000局から2,000局単位でアマチュア局が減少。2013年以降は「東日本大震災」による開局ブーム!?の影響で減少数も落ち着いてきたが、5年ごとに行うアマチュア局の更新手続き(再免許申請)の煩わしさの影響からか、5年経過したタイミングの2017年12月末から、ほぼ毎月1,000局以上減少し続け、直近では減少スピードが再び加速している

 

アマチュア局登録の多いエリア順に並べると、1エリア(関東管内)は11万局以上の登録があるが、2番目は2エリア(東海管内)で3位が3エリア(近畿管内)、そして4位には7エリア(東北管内)、5位は8エリア(北海道管内)、6位は6エリア(九州管内)と続く

 

 

●2021年3月末、アマチュア局の各エリア(管内)局数内訳

 

・1エリア(関東管内): 112,545局(112.862局)

・2エリア(東海管内): 49,843局(49,944局)

・3エリア(近畿管内): 46,656局(46,696局)

・4アリア(中国管内): 23,469局(23,511局)

・5エリア(四国管内): 17,855局(17,905局)

・6エリア(九州管内): 32,250局(32,301局)

・7エリア(東北管内): 40,976局(41,050局)

・8エリア(北海道管内):35,505局(35,602局)

・9エリア(北陸管内): 9,413局(9,444局)

・0エリア(信越管内): 15,843局(15,861局)

・6エリア(沖縄管内):  2,233局(2,242局)

 

※カッコ内の数字は2021年2月末の局数を表す

 

 

 

 なお、沖縄総合通信事務所管内のパーソナル無線局は2020年7月末のデータから0局に、また北陸総合通信局管内のパーソナル無線局も2020年12月末のデータから0局となり、それぞれの管内からパーソナル無線局は消滅している。

 

 

●2021年3月末、パーソナル無線局の各管内局数内訳

 

・関東管内: 35局(38局)

・東海管内: 11局(16局)

・近畿管内: 4局(4局)

・中国管内: 5局(7局)

・四国管内: 2局(2局)

・九州管内: 17局(21局)

・東北管内: 30局(30局)

・北海道管内: 10局(14局)

・北陸管内: 0局(0局)

・信越管内: 7局(7局)

・沖縄管内: 0局(0局)

 

※カッコ内の数字は2021年2月末の局数を表す

 

 

●関連リンク:
・無線局統計情報(総務省)
・Internet Explorer上でExcelファイルを開いた場合に発生する事象について(総務省)
・東日本大震災(ウィキペディア)

 

 

 

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