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伸縮式で持ち運びにも便利、144/430MHz帯の高利得ハンディ用ロッドアンテナの新製品に注目集まる--5月23日(日)~5月29日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10

先週のアクセスランキング1位になったのは、「ダイヤモンドアンテナ」のブランドで知られる第一電波工業株式会社から、144/430MHz帯のハンディ用ロッドアンテナ「SRH770」が発売されるというニュース。同製品は伸縮可能なロッド式エレメントの採用し、最大約91cm、収納時は21cmに縮めて手軽に持ち運びる。利得は144MHz帯が2.15dBi、430MHz帯が5.5dBiで重量は約85g、アンテナ端子はSMA-P型。6月下旬の発売開始を予定している。標準価格は8,580円(税込)。

 

 

第一電波工業のプレスリリースより

 

 

 続く2位は、FT8をはじめとするデジタルモードの通信用ソフトウェア「WSJT-X」のバージョン2.4.0正式版の一般公開が、2021年5月24日(UTC)に始まったことを伝える速報記事だ。WSJT開発グループによると、リリース候補(ベータ版)で登場していた新モード「Q65」が新機能とデコーダの最適化を施して正式搭載となったほか、これまでに発見されたいくつかの不具合とリグレッション(ソフトウェアをバージョンアップした際に、予期せず発生する性能や機能の低下現象)を修正したとしている。

 

 

WSJT-Xのバージョン2.4.0正式版が一般公開された

 

 

 3位は「<手頃なサイズで飛びを十分実感>第一電波工業、マグネットベース付きの351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)用モービルアンテナ『M350MRCA』を新発売」。こちらも第一電波工業株式会社の新製品情報で、351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)用のモービルアンテナ「M350MRCA」が発売される。3/4λのホイップアンテナ(全長約0.48m、利得3.15dBi)を、全長5mの3D-2Vケーブル(末端はM-P型コネクタ)付きマグネットベースに装備したもので、同社は「手ごろなサイズで飛びを十分実感していただける仕様となっております」とPRしている。標準価格は15,070円(税込)、6月下旬の発売を予定している。

 

 

第一電波工業の「M350MRCA」

 

 

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1)<伸縮式で持ち運びにも便利>第一電波工業、144/430MHz帯の高利得ハンディ用ロッドアンテナ「SRH770」を新発売

 

2)【速報】<新モード「Q65」もついに正式搭載>WSJT-Xの新バージョン「2.4.0」がリリース

 

3)<手頃なサイズで飛びを十分実感>第一電波工業、マグネットベース付きの351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)用モービルアンテナ「M350MRCA」を新発売

 

4)<海上保安庁新潟海上保安部と取り締まり>信越総合通信局、船舶に不法無線局(船舶電話用無線)を開設した船員を摘発

 

5)<各コンテストの規約改定対応や機能追加・修正ほか>5月22日、コンテスト用ロギングソフトウェア「CTESTWIN」がVer4.37にバージョンアップ

 

6)<6月1日からスタート>公園アワードに「アクティブ交信賞」「アクティブ移動賞」「オーバーシーズDX交信賞」の3賞を新設

 

7)<第3特集は「自衛隊基地受信&撮影ガイド」>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2021年7月号を刊行

 

8)<アマチュア無線家を対象、具体的なニーズを調査>総務省、6月30日まで「第2回 総務省 電波利用 電子申請・届出システムLite ユーザビリティアンケート調査」を実施

 

9)<1点1点、表情が違う手作り感>無線雑貨の店「HAM-NET」、動物と無線機をモチーフに寄木で作ったストラップとキーホルダー各5種類を新発売

 

10)<総務省の最新データベース>無線局等情報検索(5月24日時点)、アマチュア局は1週間で260局(約37局/日)減少し「385,545局」

 

 

 

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