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<1.9MHz帯を追加、HF帯の種目も一部変更>JARL山形県支部、6月12日(土)5時から16時間「第3回 山形さくらんぼQSOコンテスト」を開催

山形県内に在住するアマチュア無線局の活性化と県外局との交流、コンテスト入門局の育成を目的に、2021年6月12日(土)5時から21時までの16時間、JARL山形県支部の主催による「第3回 山形さくらんぼQSOコンテスト」が、日本国内で運用するアマチュア無線局(個人局)と、JARL山形県支部登録の地域クラブを対象に、1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200MHz帯の電信と電話で行われる。今回から1.9MHz帯が追加されたほか、HF帯の参加種目に変更が生じているので注意が必要だ。

 

 

 

 JARL山形県支部では、毎年10月に「山形県支部QSOコンテスト」を行ってきたが、同支部では「2019年度から支部コンテストのルールが新しくなります」として、2019年から「山形さくらんぼQSOコンテスト」が新たにスタートした。

 

 参加種目は1.9、3.5、7、50、144、430MHz帯がバンド別(シングルバンド)のほか、1.9MHz帯から28MHz帯までのうち3バンド以上を使用する「HFマルチバンド」、14/21/28MHz帯のうち1バンド以上で運用する「HFハイバンド」、50MHz帯から1200MHz帯までのうち2バンド以上を使用する「V/UHFマルチバンド」、中学生以下の「ジュニア」、そのほか「YL」「JARL山形県支部登録の地域クラブ対抗」がある。

 

 呼び出し方法は、電話の場合、県内局(山形県内に在住し山形県内で運用する局)が「CQ 山形コンテスト」、県外局(山形県外で運用する局)が「CQ 山形コンテストこちら県外局」。電信の場合、県内局「CQ YM TEST」、県外局「CQ YMKG TEST」。ナンバー交換は、県内局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡ナンバー」。県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁ナンバー」。

 

 マルチプライヤーは、県内局が異なる都府県支庁数、山形県内の市郡の数。県外局は異なる山形県内の市郡の数。

 

 サマリシートの提出は、紙ログ、電子ログの両方で受け付ける。郵送の場合の締め切りは6月22日(火)当日消印有効。電子ログの場合の締め切りは6月22日(火)23時59分のタイムスタンプまで。県外局で、参加記念ステッカー希望する場合は84円切手を貼った返信用封筒を送付。詳しくは「第3回 山形さくらんぼQSOコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第3回 山形さくらんぼQSOコンテスト」の規約

 

 

●関連リンク:
・第3回 山形さくらんぼQSOコンテスト規約(PDF形式)
・JARL山形県支部

 

 

 

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