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<QRP(出力5W以下)で運用する国内のIC-705ユーザー対象>7月1日(木)0時から5日(月)24時まで「祝 IC-705販売1周年記念 QSOパーティ」開催

JARL QRP Clubはアイコム株式会社、株式会社西日本電子(ハムショップマッコイ)の協賛を得て、アイコムのHF~430MHz帯ポータブル機「IC-705」でQRP(出力5W以下)で運用する国内のアマチュア局を対象に、7月1日(木)0時から5日(月)24時までの5日間にわたり、4630kHzを除く1.9MHz帯から430MHz帯(CW/SSB/AM/FM/DV)のアマチュアバンドで「祝 IC-705販売1周年記念 QSOパーティ」を開催する。交信相手は国内のアマチュア無線局(出力は問わない)今年は時節柄、「三密の防止」「STAY HOMEによる運用」を推奨。クラブ局での運用はシングルオペとし、三密を防ぐため複数オペやゲストオペによる運用は禁止としている。

 

 

HF~430MHz帯ポータブル機「IC-705」。軽量・コンパクトさで人気を博している(アイコム株式会社「IC-705特別サイト」から)

 

 JARL QRP Clubは「QRP運用を想定し開発されたIC-705の販売1周年とメーカーへの敬意を表してIC-705を活用しQRP運用の実用性を認識する」ことを目的に、IC-705でQRP(出力5W以下)運用する国内のIC-705ユーザーを対象に、初となる「祝 IC-705販売1周年記念 QSOパーティ」を開催する。

 

 呼び出し方法は、①電話のアマチュア無線局の場合「CQ ICパーティ」、②電信のアマチュア無線局の場合「CQ ICP」で、呼び出し符号への「/QRP」付加は参加局のポリシーに委ねるとしている。

 

 レポート交換は①クラブ正社員の場合「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「会員番号」、②一般局の場合は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「オペレータ名またはハンドル)」を送る。

 

 QSO数の合計が20局以上の局を対象に参加賞(アイコムのボールペン)を進呈。また、参加賞対象者の中から抽選で副賞(アイコムCAP、アイコム電波時計など)を進呈。参加賞を希望する場合は、その旨をサマリーシートの意見欄に記載すること。ただし数に限りがあるため、希望者多数の場合は抽選となる。

 

 QSOパーティにつき、得点並びに順位付けは行わない。紙ログと電子ログの提出は7月31日(土)まで(郵送の場合は消印有効)。ログ提出は電子メールを推奨している。提出する書類はログ、サマリーシートおよび補助資料。「交信局数が20局未満であっても提出をお願いします」としている。

 

 補助資料とは、運用時の感想や運用風景の写真、リグ活用に関わるアイデアなどの紹介や写真のことで、主催者は「ぜひ、お送りください」と呼びかけている。詳しくは下記の関連リンクから、JARL QRP Club「祝 IC-705販売1周年記念 QSOパーティ規約」で確認してほしい。

 

 

「祝 IC-705販売1周年記念 QSOパーティ」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・「祝 IC-705販売1周年記念 QSOパーティ」規約(PDF形式)
・JARL QRP CLUB

 

 

 

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