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<12年ぶりに「電信部門」復活>7月1日(木)から10日間、「七夕コンテスト15周年記念(第15回 七夕コンテスト)」を開催

茨城県の筑南アマチュア無線クラブ(JQ1YRB)は2021年7月1日(木)0時から7月10日(土)23時59分までの10日間にわたり、日本国内で運用する(JD1を含む)アマチュア個人局を対象に、3.5MHz帯から430MHz帯のアマチュアバンドの電話(SSB/FM/AM)と電信(CW)で「七夕コンテスト15周年記念(第15回 七夕コンテスト)」を開催する。今回から12年ぶりに「電信部門」が復活するほか、15回(15周年)を記念して、「天の川賞」「金星賞」「銀河宇宙賞」を無料で進呈するとしている。また、七夕コンテスト15周年記念局「8J1TANA」が7月31日までコンテストPR(PR局&ボーナス局)のためオンエアーしている。

 

 

 

 種目は「オールバンド」と「シングルバンド」。参加部門は「一般局部門(OM、およびYL)」のほか、同クラブのメンバー局とクラブが主催する特別局を含む「メンバー局部門(OM、およびYL)」の2つ。いずれもログ提出には期間中に20局以上の交信が必要。

 

 得点はDX局、国内YL局、国内記念局、ボーナス局など交信相手局により細かく設定されており、提出時のコンテストログの備考欄に、それぞれ該当する記号と得点の記入を赤文字(赤線引きでも可)で記載する必要がある。赤文字表示がない場合は、すべて1点扱いとされる。

 

 5月1日から6月30日までの2か月間に、同クラブが指定した事前PR局との交信は、バンドごとにいずれか1局を1回だけボーナス局扱いとして25点として計算できる。事前PR局情報などはホームページで確認のこと。

 

 参加部門と種目ごとに申請局数が10局までは1位、11局から20局までは2位、21局以上は3位まで、各入賞者にはA4版の賞状が贈られる。さらに各部門ごとに末尾7位(7/17/27/37…など)には特別賞を贈るとしている。

 

 なお15周年記念として、今回で7回目の参加(失格者は除く。順位を付された方)となった局に「天の川賞」が進呈されるほか、今回までに10年以上参加した局に「金星賞」、続けて15回参加の局に「銀河宇宙賞」が贈られる。

 

 ログ提出者は、指定のシートとともに必ず100円切手2枚(計200円分)を同封のこと。順位を記入した結果発表と、次回のコンテストの案内書、賞状などを送るため厳守のこと。ログの提出は8月10日(火)の消印有効まで。詳しくは「七夕コンテスト15周年記念(第15回 七夕コンテスト)規約」で確認してほしい。

 

 

「七夕コンテスト15周年記念(第15回 七夕コンテスト)」の規約

 

 

●関連リンク:
・第15回 七夕コンテスト(第15回 七夕コンテスト)規約
・七夕コンテスト・会員表
・専用(指定)ログ作成ソフト等の資料
・特別局-8J1TANAのご案内
・筑南アマチュア無線クラブ

 

 

 

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