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代表的なアマチュア無線家団体に検討に御参画いただきたい--総務省、「デジタル変革時代の電波政策懇談会報告書(案)」へのパブコメ結果を公表

総務省が2021年7月2日から8月2日まで行っていた(2021年7月2日記事)、デジタル変革時代の電波政策懇談会が取りまとめて公表した「デジタル変革時代の電波政策懇談会 報告書(案)」に対するパブリックコメント(意見)募集結果が8月31日に同省から公表された。報告書(案)には、「アマチュア無線を活用したワイヤレス人材の育成について」という記述があり、一般社団法人 日本アマチュア連盟(JARL)や一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)、日本アマチュア衛星通信協会(JAMSAT)をはじめ多くのアマチュア無線家(個人)などから集まったさまざまな意見と、それに対する懇談会の考え方が記載され話題になっている。

 

 

「デジタル変革時代の電波政策懇談会 報告書(案)」に対するパブリックコメント(意見)募集で99者(件)から意見が集まった

 

 デジタル変革時代の電波政策懇談会が取りまとめたデジタル変革時代の電波政策懇談会 報告書(案)」には、一定の条件の下で無資格の小中学生などがアマチュア無線を体験できるなど、アマチュア無線に係る制度整が進むなかで、「例えば、教育研究機関などにおける、教育、研究、実験などでのアマチュア無線の活用がより一層図られるよう、検討を進める必要がある」との記述があり、アマチュア無線家を中心に関心が集まっていた。

 

 今回、総務省が公表した「デジタル変革時代の電波政策懇談会報告書」及び意見募集の結果の公表」の概要は以下のとおり(一部抜粋)。

 

 


 

「デジタル変革時代の電波政策懇談会報告書」及び意見募集の結果の公表

 

  総務省は、社会全体のデジタル変革の加速が見込まれることを踏まえ、令和2年11月から「デジタル変革時代の電波政策懇談会」(座長:三友 仁志 早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授)を開催し、今後の電波利用の将来像に加え、デジタル変革時代の電波政策上の課題並びに電波有効利用に向けた新たな目標設定及び実現方策について検討を行ってきました。

 

  令和3年7月2日(金)から同年8月2日(月)までの間、「デジタル変革時代の電波政策懇談会 報告書(案)」に対する意見募集を行い、99件の意見の提出がありました。

 

  その結果を踏まえ、「デジタル変革時代の電波政策懇談会 報告書」が取りまとめられましたので、これを公表するとともに、意見募集の結果についても公表します。

 

1.経緯

 

 我が国においては、新型コロナウイルス感染症を一つの契機に、「新たな日常」の確立や経済活動の維持・発展に必要な社会全体のデジタル変革が今後いっそう進んでいくことが見込まれます。そのような中、デジタル変革を支え、有限希少な国民共有の資源である電波を有効に利用するとともに、その便益が広く国民に及び、我が国の経済と社会を活性化することが必要となります。

 

  これらを踏まえ、令和2年11月から「デジタル変革時代の電波政策懇談会」を開催し、今後の電波利用の将来像に加え、デジタル変革時代の電波政策上の課題並びに電波有効利用に向けた新たな目標設定及び実現方策について、検討してきました。

 

 令和3年7月2日(金)から同年8月2日(月)までの間、「デジタル変革時代の電波政策懇談会 報告書(案)」に対する意見募集を行ったところ、99件の意見の提出がありました。その結果を踏まえ、今般、「デジタル変革時代の電波政策懇談会 報告書」が取りまとめられました。

 


 

 

 

「アマチュア無線を活用したワイヤレス人材の育成について」のイメージ図(「報告書(案)」から)

 

 

 アマチュア無線を活用した「『デジタル変革時代に求められるワイヤレス人材』に対する主な意見」に対するデジタル変革時代の電波政策懇談会の考え方の多くに、「報告書(案)を踏まえて、アマチュア無線をより活用しやすい制度・環境の実現に向けて、アマチュア無線に係る免許・検査などの各制度の在り方について、今後、総務省において具体的な検討が行われるものと考えます。アマチュア無線家の方々の御要望は幅広く、場合によっては方向性が異なるものがあることも考えられ、検討に当たっては、代表的なアマチュア無線家団体に検討に御参画いただき、その具体的な御意見等を踏まえて、有識者や関係者による検討会を開催して議論していくことが考えられます」「その際には、アマチュア無線を取り巻く我が国の社会環境や電波利用状況等の変化、無線機器の市場・技術動向等の変化、各国の制度やその社会環境、さらには電波法の目的等を踏まえて、日本のアマチュア無線に適した、より自由で試行錯誤がしやすい実験・研究環境の実現、未来を担う青少年などの初心者にとってアマチュア無線を始めやすくなるような環境の整備などが検討されることが期待されているものと考えます」との記載が多数あり、「検討に当たっては、代表的なアマチュア無線家団体に検討に御参画いただき…」と、JARLやJARDなどのアマチュア無線団体の協力を求めている。

 

 

アマチュア無線に関する主な意見と、懇談会の考え方(一部抜粋)

 

 

 

 詳しくは記事下の関連リンクから確認してほしい。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<パブコメ期間は8月2日(月)まで>総務省、「アマチュア無線を活用したワイヤレス人材の育成について」を含む報告書(案)を公表し意見募集

 

 

 

●関連リンク:
・総務省 「デジタル変革時代の電波政策懇談会 報告書」及び意見募集の結果の公表
・デジタル変革時代の電波政策懇談会 報告書(PDF形式)
・デジタル変革時代の電波政策懇談会 報告書 概要(PDF形式)
・「デジタル変革時代の電波政策懇談会 報告書(案)」に対する意見募集の結果(PDF形式)
・「デジタル変革時代の電波政策懇談会 報告書(案)」に対する意見募集の結果(概要)(PDF形式)
・「デジタル変革時代の電波政策懇談会 報告書(案)」に対する意見募集の結果が公表される(JARL Web)

 

 

 

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