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速報--JARLが「ハムフェア2021」の開催中止を決定

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は、今年10月2日(土)と10月3日(日)に東京ビッグサイトで開催を予定していた「ハムフェア2021(アマチュア無線フェスティバル)」の中止を決定。9月13日朝にJARL Webで発表した。

 

 

 

 

 JARLの発表は次のとおり。

 


 

「アマチュア無線フェスティバル ハムフェア2021の開催中止について」

 

   来る10月2日・3日の両日に開催予定の「アマチュア無線フェスティバル ハムフェア2021」につきまして、理事会およびアマチュア無線フェスティバル実行委員会におきまして、慎重に検討を重ねた結果、新型コロナウイルスの急速な感染者数の増加に伴う緊急事態宣言地域の拡大、ならびに医療現場の逼迫状況を勘案し、全国より多くの方が来場される本イベントにおいて、来場者の皆様、出展者の方々やスタッフ等関係者の安全を最優先に考慮した結果、安全を確保することが困難であり、開催は不可能と判断し、中止することといたしました。
 アマチュア無線の祭典である本イベントを心待ちにされていた皆様やその関係者の方々には、深くお詫び申し上げるとともに、何卒、事情ご賢察の上、ご理解賜りますよう重ねてお願い申し上げます。

 

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟
会長 髙尾 義則

 


 

 ハムフェア(アマチュア無線フェスティバル)は、1977年から毎年夏に開催されている日本のアマチュア無線界最大のイベント。一昨年の「ハムフェア2019」は8月31日~9月1日に行われ、無線クラブやメーカー、販売店など222ブースが出展。土日の2日間開催になってからでは過去最高となる、のべ42,000名の入場者で賑わった。

 

来場者で大混雑となった「ハムフェア2019」初日の会場風景

 

 昨年(2020年)は、会場となる東京ビッグサイト(東京都江東区)が「東京2020オリンピック・パラリンピック」のメディアセンターとして使われる関係から、例年よりも遅い10月31日(土)と11月1日(日)の開催が計画され、約200ブースの申し込みがあった。しかし新型コロナウイルスの感染拡大で、来場者や出展者への安全確保が困難であるとして、7月16日のアマチュア無線フェスティバル実行委員会で検討の結果、中止が決定した。

 

 今年(2021年)は、感染対策を講じた上で10月2日(土)と3日(日)の開催を予定していたが、8月18日に開かれた出展者説明会の時点で出展予定団体数は例年の半分弱(クラブ107、ビジネス・JAIA・協賛団体21の合計128)に留まった。
 その後も東京を中心に全国的な「デルタ株」の感染拡大が続き、ビジネス系出展者や無線クラブなどが相次いで出展取り止めを表明する事態となっていた。こうした状況からJARLはアマチュア無線フェスティバル実行委員会、および9月11~12日に開催した第56回理事会において検討し、開催中止を最終的に判断したもの。

 

8月18日に開かれた出展者説明会

「ハムフェア2021」ポスター

 

 なおJARLは出展予定者に向けて「既に出展参加料を納入された出展者の皆様には、返金等につきまして、別途連盟事務局よりご案内させていただきますので、よろしくお願い申し上げます」と案内している。
 また現時点で、来年の「ハムフェア2022」の開催の有無および日程は発表されていない。今後JARLにおいて検討されると見られる。

 

 

 

●関連リンク:
・アマチュア無線フェスティバル ハムフェア2021の開催中止について(JARL Web) 
・ハムフェア2021開催要項(JARL Web)
・無線ファンの祭典「ハムフェア」今年も中止に 主催者が発表「安全を確保することが困難」(J-CASTニュース)

 

 

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