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<Bluetooth機能を搭載、“トリプルマイク運用”が可能>アルインコ、351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)「DR-DPM61」を発表

アルインコ株式会社は2021年12月1日、351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)の車載タイプとして「DR-DPM61」を発表した。同製品は2017年7月に発売を開始したDR-DPM60のアップグレード版で、新たにBluetooth機能を搭載、専用の防水スピーカーマイク(EMS-87B)やワイヤレスイヤホンマイク(EME-80BMA)に対応し“トリプルマイク”での運用が可能になるという。その他の機能はDR-DPM60のものをすべて継承している。送信出力は5W(2W/1W切り替え可能)、標準価格は58,080円(税込)、発売は12月下旬を予定している。

 

 

アルインコの新製品「DR-DPM61」

 

 

 アルインコはDR-DPM61の“トリプルマイク”の活用について、次のように案内している。

 

『従来機種のDR-DPM60は有線マイク2本でしたが、DR-DPMM61はBluetoothワイヤレスも加えて3本のマイクで通話が可能。複数のPTTが押下されているときは音声をミックスして送信しますので、割り込みも可能です。

 

 例えばデジ簡が多用される消防団のポンプ車出動時、団長席がノーマルマイク、隊員席が5mケーブル防水マイク(別売)、現場到着して後部のポンプを操作するなど車外からの連絡は10m程度の通話距離があるBluetoothのスピーカーマイク、のように、無線機1台で三役をこなします。揚水など車から離れたらDJ-DPS70のハンディ機、とシームレスな連携も可能になりました。

 

 特にBluetooth防水スピーカーマイクのEMS-87BはIP67防水で音声出力3Wと、無線機本体よりも大きな音を出せるため、消防や小型船舶のような騒音下でも重要な通信を聞き漏らすことがありません』

 

DR-DPM61とオプションのBluetooth防水スピーカーマイクEMS-87B

 

 

 以下、同社の新製品ニュースの抜粋で紹介する。

 


 

人気のデジ簡・登録局車載機が、Bluetooth機能搭載でトリプルマイク対応に!
DR-DPM61(標準価格:58,080円、発売予定:2021年12月下旬)

 

 アルインコ株式会社ではこの度、UHF・351MHz帯デジタル簡易無線登録局3Rの5W出力 車載・固定局用トランシーバーのDR-DPM61を新発売いたします。

 

 大好評のDR-DPM60のアップグレードバージョンDR-DPM61は、 専用のBluetooth方式のEMS-87B防水スピーカーマイクとEME-80BMAイヤホンマイクに対応します。アルインコ独自の秘話コード、設定内容を知らせる音声ガイダンス、送受通話録音、周りの騒音を減らすDSPのノイズ抑制など便利な機能はDR-DPM60のものを全て継承しています。

 

 液晶バックライトは7色から選べるドットマトリックス、漢字表示で操作性を高めているほか、32文字までのショートメッセージも送信できます。ボディは従来からアマチュア無線機に多用されてきた1DINに収まるサイズでフロントパネルはセパレート方式、DCケーブルもT型ソケットですから既存のブラケットやケーブルをそのまま使った設置がしやすく、電源周りは12V/24V対応とACCラインに連動させる自動電源ON/OFFを採用して、業務用車両や船舶での使い勝手を向上させています。

 

 また、ボディこそ防水性はありませんが、オプションのEMS-500防水スピーカーマイクが使えるので濡れた手でもマイクが握れるうえ、5mケーブルのEMS-501を選べば本体をキャビンや運転席に設置、マイクだけ雨やしぶきが掛かる外に出しての運用も自在です。 ワイヤレスのEMS-87BもIP67耐塵防浸で大音量3Wの音声出力ですから、消防ポンプ車や船舶のキャビンなど騒音の多い場所でも安心、加えてBluetooth自体に10m程度の通話距離があり、無線機から離れても通話ができます。

 

DR-DPM61の背面

 

 

<主な特長>

 

・出力はパワフルな5W、意外に良く飛ぶ2W、近距離用1Wの切り替え式。

 

・従来の他社互換秘話コードに加えて弊社独自の秘話キーを追加、M60/S70シリーズだけでしか通話できない高セキュリティ秘話を実現(従来コード32,767+強化キー491,505=524,272通り)。

 

・金属製の頑丈なボディはフロントセパレーション方式で1DINに収まるサイズ、ブラケットとDCケーブルはV/UHF FMアマチュア無線車載機のものを共用でき、別売EDS-34を使ってフロントとメインユニットを100mまで離しての設置も可能。

 

・防水スピーカーマイクEMS-500(カールコード約0.5m)またはEMS-501(ストレートコード5m)、ワイヤレスマイクのEMS-87B/EME-80BMAは付属のEMS-61と併用が可能。PTTを押したマイクの音声はミックスして送信。

 

・約35分の通信録音機能は、個別通信なら特定局の音声だけを録音させるような細かい設定が可能。

 

・プリセットされた4種類のテキストを送信できるショートメッセージは、専用ソフトを使えば全角32文字まで自由に編集可能(ソフトは弊社ホームページのダウンロードコーナーから無償で配布、パソコン接続用ケーブルERW-7は別売)。

 

・12V/24V環境にそのまま対応、ACC入力を感知して自動でON/OFFの便利な電源仕様。

 

・受信音均一化(AGC)、低音・高音域抑制、秘話設定時でも秘話無し信号を受信させる対象外信号選択、受信信号強度低下通知、受信音量固定など、受信にもこだわりのカスタマイズが可能。

 

・ch番号、受信音レベルのほか「キーロック中です」「緊急、緊急」等の案内もできる多彩な和文音声ガイダンス。

 

・バックライトが7色から選択できる、大きく見やすいドットマトリックスの日本語液晶表示。

 

・車両横転、車内温度等、各種アラームに応用できるショックセンサーと温度センサー(設定範囲-20~60℃)。

 

・大音量2W(EMS-500/501は800mW)のオーディオ出力、一般と拡張の2段階セットモード、親子通信(子機間通話禁止)、200名の個別呼び出しと10個のグループ呼び出し、PTTホールド、上空3Sの5ch受信、スキャン機能、Sメーター、デュアルオペレーション、警報音と警報動作の詳細設定など多彩な機能を満載。

 

 

<ツインマイク、トリプルマイクでの運用について>

 

・標準マイクのEMS-61は8ピンメタルコネクターのマイク端子に接続。

 

・EMS-500またはEMS-501は1軸4極マイクジャックにねじこんで接続。

 

・EMS-87BまたはEMS-80BMAは説明書に従い、Bluetoothのペアリング接続。

 

・DR-DPM60は8本までワイヤレスマイクのペアリング情報を覚えますが、使用できるのは常に1本です。EMS-87を持つAさんが使用中は、EME-80のBさんが割り込んで接続することはできません。Aさんがペアリングを切ったらBさんが代わって通話できます。ペアリング情報を記憶させていれば、接続は簡単です。

 

・接続されたマイクはタイプや本数に関わらず3本まで、どれでもPTTを押せば送信、使用中のマイクの音声を全てミックスして送信されます。

 

 

 

<定格>
・送受信周波数:351.200~351.38125MHzの30ch (受信専用/上空用5ch 351.16875~351.19375MHz)
・変調方式:4値FSK(電波型式F1E/F1D) / コーデック AMBE+2TM
・通信方式:単信(プレストーク)
・送信出力:送信出力5/2/1W(偏差:+20%、-50%)
・アンテナインピーダンス:50Ω
・受信感度:-3dBμVemf以下@13.8V DC
・受信方式:ダブルスーパーヘテロダイン
・低周波出力(最大時):スピーカーマイク接続時0.8W以上/本体または外部スピーカー接続時2W以上
・定格電圧:13.8V±10%または26.4V±10%
・消費電流:1.7A以下(送信時:5W) / 80mA以下(受信時) / 50mA以下(待ち受け時) / 30mA以下(電源OFF時の待機電流)
・使用温度範囲:-20℃~+60℃
・寸法(突起物を除く):140.0W×40.0H×178.0Dmm
・重量:約1.2kg(マイクEMS-61含み、ブラケットは除く)
・アンテナコネクター:MJ型

 

 

<オプション・アクセサリー>

 


 

 詳細は下記関連リンクを参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:5W デジタル30ch (351MHz) ワイヤレスマイク対応モービルトランシーバー DR-DPM61(アルインコ 製品情報)

 

 

 

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