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<不具合の修正、機能改善および最適化など3項目>八重洲無線、FTDX10シリーズの新ファームウェアを公開

八重洲無線株式会社は2021年12月27日、HF/50MHz帯トランシーバー「FTDX10シリーズ」の新ファームウェアをリリースした。今回は「BANDキーまたはMODEキーの押下でディスプレイに表示する選択画面で、タッチ操作によりバンドやモードを選択できる時間を延長」「QMB(クイックメモリーバンク)の登録数が5チャンネルに設定されている場合に、QMBモードでの運用の状態で電源を切り、再度電源を立ち上げた時、稀に正常に立ち上がらないことがある不具合を修正」「その他、機能改善および最適化」の合計5項目の変更となっている。

 

 

 

「FTDX10シリーズ」の新ファームウェア公開は2021年5月14日以来これで4度目となる。今回の修正点は次のとおり。

 

★ファームウエアバージョン(2021/12)
・MAIN : V01-09
・DISPLAY : V01-03
・DSP (IF DSP) : V01-01
・SDR : V01-00
・AF(AFCPU): V01-00

 

★ファームウェアアップデート対象モデル
・FTDX10
・FTDX10M
・FTDX10S

 

★主な変更点

 

1. 「BAND」キーまたは「MODE」キーの押下でディスプレイに表示する選択画面で、タッチ操作によりバンドやモードを選択できる時間を延長しました。

 

2. QMB(クイックメモリーバンク)の登録数が5チャンネルに設定されている場合に、QMBモードでの運用の状態で電源を切り、再度電源を立ち上げた時、稀に正常に立ち上がらないことがある不具合を修正しました。

 

3. その他、機能改善および最適化を行いました。

 

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:FTDX10シリーズ ファームウエアアップデート(八重洲無線)

 

 

 

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