アイコム株式会社は2021年12月25日から、JR東京駅の東海道新幹線ホームに企業広告の掲示を開始した。また12月21日からは大阪国際空港(伊丹空港)の13番ゲート付近にも同内容の広告の掲示を行っている。
<hamlife.jp追記>12月31日、読者からご提供いただいた大阪国際空港(伊丹空港)の同社広告看板の画像を記事内に追加しました。
東京駅(東京都千代田区)は、JR東日本の在来線と東北・上越・北陸などの新幹線、JR東海の東海道新幹線、東京メトロの地下鉄が発着している、日本を代表するターミナル駅だ。
大手通信機器メーカーのアイコム株式会社は2021年12月25日、東京駅の東海道新幹線ホームの2か所(16/17番線、18/19番線)に企業広告の掲出を開始した。黒地に同社のロゴマークが大きく入り、下部に「無線はアイコム」という文字を配置したシンプルで人目を引くものだ。東京駅の東海道新幹線は1日平均で約10万人が利用し、繁忙期には1日400本以上が運行されている。同社が掲出した広告は多くの利用客が目にすることだろう。
このほかアイコムでは2021年12月21日から、大阪国際空港(伊丹空港)の南ターミナル、ANA側13番ゲート付近にも同一デザインの広告掲出を開始したという。

大阪国際空港(伊丹空港)南ターミナル、ANA側13番ゲート付近に掲出されたアイコムの広告看板。
写真はJE1GLP 中島氏の提供によるもの。同氏は「私の甥が勤務する広告代理店が受注し、担当者で設置しました」と明かしてくれた
さらにアマチュア無線家にはおなじみの、東京・秋葉原電気街(JR総武線ガード下)と大阪・日本橋電気街(デジハムサポート)に2008年から掲出している同社広告も、2022年1月下旬から東京駅と同一デザインのものに変更される予定という。アイコムの公式Twitterアカウント(@Icom_Inc_Japan)は12月27日に、秋葉原電気街の同社広告の歩みについて写真入りで紹介している。
年末年始、帰省や旅行などで東京駅や伊丹空港を利用する人も多いことだろう。待ち時間にアイコムの広告を探してみてはいかがだろうか。
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