JA主催では数少ない“日本対全世界”のDXコンテストである「JAPAN INTERNATIONAL DX CONTEST(CW部門)」が、日本時間の2022年4月9日(土)16時から4月10日(日)22時までの30時間にわたって行われる。日本国内主催によるDXコンテストとしてはJARL主催の「ALL ASIAN DXコンテスト」が有名だが、本コンテストも毎年多くのDX局が参加している。
【追記:ロシア局、ベラルーシ局の参加は受け付けず】2022年4月8日(金)21時30分
JIDXコンテスト実行委員会は4月6日(水)に以下のアナウンスを行った。
機械翻訳は以下のとおり。
JIDXコンテスト実行委員会は、本日、この件を踏まえて、以下の通り発表しました。
ロシアとベラルーシによるウクライナへの侵攻があったことから、「JAPAN INTERNATIONAL DX CONTEST(CW部門)」では、ロシア局とベラルーシ局の参加は受け付けません。これらの局とのQSOはすべて対象外となります。
ポイント、マルチ(ゾーン、エンティティ)。提出されたこれらの局はチェックログとしてのみ受け付けます。
JIDXコンテスト委員会が開催する「JAPAN INTERNATIONAL DX CONTEST」。昨年11月に行われたPHONE部門に続き、今回のCW部門は日本時間の4月9日(土)16時から4月10日(日)22時までの30時間にわたって、160m、80m、40m、20m、15m、10mの各バンドで開催される。
JA局はJA(JDを含む)以外のできる限りのゾーン、およびエンティティーに属するDX局とのQSOを行い、DX局はできる限り多くの都道府県マルチに属するJA局+JD局とのQSOを行う。コンテストナンバー交換はJA局が「RST+JARL制定都道府県番号(ただし北海道は支庁の別なく01とする)」を伝え、DX局が「RST+CQゾーン」を交換する。
使用コールサインと異なるエリアからの運用においては、コールサインの後に「/(ポータブル)運用エリア」を表示すること。ログの締め切りは、コンテスト終了1か月後の5月10日(火)消印有効。
詳しくは「JAPAN INTERNATIONAL DX CONTEST」の規約で確認してほしい。
●関連リンク:
・JAPAN INTERNATIONAL DX CONTEST規約
・ JIDX Contest Official Page
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